なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

夏休みの自由研究、

2006年08月27日 | まち歩き

学生の皆さん夏休みいかがでしたか。

もう直ぐで終わりますね、体調はいかがでしたか?

この夏休み夜空は曇りがちで星空が見えなかったことだろうと思います。

(見たかたもいらっしゃいますが)

自由研究ほど面白いものはありません、少なくとも私はそう思います。今情報処理が人気です、でも人気だからこそ競争率も激しいのであってほかの科目も検討してみてはどうでしょうか。

あなたは生まれてこの方不思議だな、調べたいな、なんて思ったことが少なからずあったと思います。

答えがわかっていても、毎日の観察は自然科学の原点ともいえるでしょう。

インターネットで自由研究はこれで大丈夫なんていうホームページをあてにはなさらないでください。

私は小学校のころ風は何故起きるのだろうと思ったことがあります、はじめてはなかなかとけませんでした。ある解説本でその答えを知ったのですがそれでも良いのですよ、あなたの毎日のがんばりが大切なんです。

それは決して辛いものではなく楽しいものなのです。

もう夏休みは終わりです。でも来年こそは不思議な事を思い出して先生に聞いてみたりしてみましょう。間違っててもいいのですよ。

自由研究が間に合わないのならせめて不思議に思ったことをつづりましょう。

科学だけでなく文科系も同じくです。

とにかくご苦労様でした、だらだらすごして失敗したって学べます、気を落とさないでください。

今、教育というとマスコミは「厳しい教育」を美化している傾向があります。

人は考える動物です、厳しくしなくともその子は大人になるにつれて経験をつんで考えるものです。

そういったマスコミの湾曲した報道、

日本なんでも第一主義なんて井戸の中の蛙同様なにもわかっちゃいません。

世界にはいろいろな人たちがいるのです、他人の意見も聞き自分の意見も考える大人になってください。

昔の悲惨な第二次世界大戦の戦争に戻せと言っている日本人がいます。それこそ右翼と言うオオバカ大人の集団です。暴力団とも関係しています。

日本はもう不戦の誓いをしました、今のみなさんに申し上げて起きます。戦争は何も良いことがありません。皆さんがガンダムなどを見てどこかかっこいいと錯覚してるかもしれませんが実際には悲惨なものです。

この夏の最後、みなさんなりの意見を持ってください。

それではご検討をお祈りしております。

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