夏に風情があるのがヒグラシ
こゆうざさんはそのひぐらし
( ̄ロ ̄;エ?ギャグっちゅーもんでもねーだろ!
写真は木星を録った物です。デジカメでね。
え?デジカメでどうやって写すのかって?
今は便利な一眼レフカメラがあるじゃないですか、一眼レフカメラはレンズを交換できますよね。
レンズを望遠レンズにして、リモコン、三脚などを購入して撮影モードをM(マニュアル)にして露出度を長くしてやるんです。
でもこれにはお金がかかりますからねー( ̄ロ ̄;
あ、夏休みですね。私かんけーねーですけど(^-^;
天体写真は難しいかもしれませんが、昔私がやっていた気象観測の道具があります。
気圧計です。実は気圧を水で測ろうとするとトリチェリの真空が出来る長さが凡そ10mくらいになってしまいます。
ですから今は水銀をつかいますね。
でも、水銀なんてめったに手に入らない物です(有毒ですしね)
そこでこんな簡単な気圧計を紹介します。
(1)500mのペットボトルに下の方に曲がるストローが入る穴を開けます。
(2)ストローを入れ接着剤で周りを固定して(中に水を入れるのでもれない様にして下さい)
(3)十分に接着剤が乾いたらペットボトルのふたを開け半分まで水を入れる。
(水は食紅などで色をつけたほうがいいです)
(4)ふたを閉めるーーーー>出来上がりです。
しかし、この気圧計は温度の差にも影響しますので出来るだけ日陰で温度差の少ない所で行ってください。
(正直言って温度計と同じようになってしまう可能性が高いです)
この気圧計でストローの水が上がっていたら低気圧です。
ストローの水が下がっていたら高気圧です。
(夏季限定です、冬は凍る危険性があるので使わないで下さい)
毎日観測日記を付けると良いでしょうね。
そこで法則性を見つけてみるといいですよ。
うまくいくといいですね(^-^v
さてー今日のサイエンスゼロNHK教育を見ました。
感想を書かせていただきます。
題して「腸内細菌に迫る」でした。
人間の腸内には100兆個の腸内細菌がいるそうです。
(人間の細胞は約60兆個です)
数百種類います。
ウンチの3/1から4/1が細菌です。
人間の持っている腸内細菌の重さは何と!
1kgから1.5kgあるそうです。
色々な腸内細菌がいて「腸内フローラ」と言われています。
そして多くの腸内菌は空気を嫌います、そのため空気が無い場所で研究する必要がありました。
それと数が膨大なため一個だけ取り出して研究するとスゴイ費用がかかります。
そこで腸内細菌の遺伝子を取り出し自動的に研究の手助けをしてくれる機械、所謂コンピューター化が進んでいます。
(メタゲノム解析と言います)
実は私たちの体だけでは炭水化物からエネルギーや栄養を吸収できません。
そこで腸内細菌の出番です。
腸内細菌は炭水化物を分解して人間が吸収しやすくしているんですね。
後DNAの修復なんてことをやっていました。
ゼロのつぼでは、あのディープインパクト(探査衛星ではないですよ)のと言う名馬の馬の腸内細菌は若い馬の腸内細菌とよく似ていると言う調査がありました。
(これが強い秘密であるかどうかは今だ不明です)
そして、平均寿命が短い青森県で腸内細菌の検査をした結果、40代から50代に腸内細菌のパターンが変わると言う調査結果がありました。
これは何を暗示しているのでしょうか( ̄ロ ̄;????
それと一部の学者さんによると地球の3/1は微生物の重さだと言う話です。
そう考えると改めてすごいですね腸内細菌は。
みなさんもこの夏ヨーグルト食べて健康で行きましょうー♪
それでは、明日仕事再開です。
いやー休み明けのカラオケの掃除は怖いですよ(TдT;
ハイがんばります。
(でも無理しない程度にね(^-^;)