なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

Newton11月号(NASA)

2008年09月27日 | 本と雑誌

えー

 私ですね最近こんなオマケの紙が書いてあった牛乳を買ったんですよ

  中国の牛乳にある物入れた

  ・・・・・栄養豊富メラニン入りや

  さあ、みんなで墓場いこ

  外人二十二面相

いやー誰だか知りませんがなんか得した気分!

( ̄ロ ̄;ハア?

あまり笑えない冒頭ギャグでした。

あの、グリコ森永事件はとっくの昔に時候ですけどね。

今でも思うと快楽犯?それにしては大胆。

あのブラジル人の預言者さんに予言してもらおうじゃないですか(^-^;

見事にハズレて赤っ恥かくことになるでしょうけど。

それと今日NHKの朝の連続TV小説「瞳」終わりましたね。

最後は幼稚園児に挨拶していましたね。バイバーイ!瞳ちゃん!

さてー、とうのとっくにNewton2008年11月号が届いています。

今週の特集は「NASA」です。

NASAは、アメリカ航空宇宙局ですね。

これは今から50年前の10月1日に発足したそうです。

ワシントンDCに本部を置く10の研究センターがあります。

さて問題です。ケネディ宇宙センターは何故フロリダにあるのでしょう?

それは赤道に近いからです。

どうしてか?皆さん考えてみてください。(^-^;ナンチャッテ

さて、NASAの出来る前冷戦構造がアメリカとソ連にありました。

1957年10月4日58センチの電波を発信する人類初の人工衛星スプートニク1号のニュースが世界中へ駆け巡りました。

アメリカはこのソ連の行動に衝撃をうけます。

その頃アメリカの宇宙開発は非常に遅れをとっていました。

スプートニックショックと言います。

アメリカは速反撃するため1958年1月31日エクスプローラー1号を軍用のロケットで打ち上げます。

それでもソ連との宇宙開発の質の差は大きいのでした。

そこでアイゼンハワー大統領が新組織を発足するための法案に署名します。

そう!「NASA」の発足です。

ローバートギルラス博士を中心に「マーキュリー計画」を実行に移します。

これはアメリカの有人飛行計画です。

1961年5月5日、アランシェパード宇宙飛行士がフリーダム7で宇宙へ行きました。

しかし同年4月12日ユーリガガーリンの「地球は青かった」でこれもアメリカの敗北でした。

そして「1960年代の間に月への有人着陸を実現する」

と言うケネディ大統領が1961年演説します。

これが皆さん御名答、ご承知の通り、1969年アポロ計画11号が月面に着陸します。

(これ以外にも沢山月面着陸をしています)

しかし、ベトナム戦争の戦費でお金が無い状態になったアメリカはNASAへの予算を削減します。

そころあの有名なボイジャーが惑星探査機として宇宙へ行きます。

今も飛んでいますよね。

そしてスペースシャトルの出番ですが、スペースシャトルは宇宙へ行ってグライダーのように帰還する物で使い回しがよくコストも抑えられると言う名文句で開発されました。

そして、国際宇宙ステーションの時代です。

(もうとっくの昔にソ連は崩壊していますけど)

完成は2010年の予定です。

(これもあの預言者に出来る時期をズバリ当ててほしいと言う気がしませんか?)

さあ、このスペースシャトルなんですがもう老朽化しています。

そこで時期スペースシャトルでは、ジョージブッシュ大統領の演説で月に月面基地を作り人類を火星に送り込むと言う計画が持ち上がりました。

この開発は「コンステレーション計画」と言われます。

移動手段の有人宇宙船はオリオンと呼ばれています。

スペースシャトルが全長37mなんですがオリオンは8.5mです。

帰還するときはパラシュートを使います。6人搭乗できます。

実は後退しているようでもちゃんと考えてあります、スペースシャトルの教訓をふんだんに生かしています。

(ロッキード社が設計を担当します)

詳しくは著作権もあるので、Newtonを買ってください!もう出たばっかりですから!本屋さんで是非買ってください。

いやー色々とバラ色の計画ですが本当にうまく行くか・・・・、

これはアポロ計画でも言われたでしょう。

計画が遅れても何れ実行に移されるでしょう。

・・・・と思う(^-^;

(私の予想は当てになりませんから(^-^;)

さてー、朝晩寒くなる季節ですので体調管理をしっかりお願いします。

それでは・・・・。

コメント
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