みなさん、こんにちは(^-^v
なんじゃこりゃあ!!のブログのtatuakicadoです。
もう9月に入りましたね。9月発のエントリーです。
今の時間は午前5時下呂市の気温は23.5度と肌寒いです(TДT;
もうすぐであの殺人光線のようなギラギラ太陽ともお別れなんでしょうか、その兆しは今日も無いようです。
さて、今日はNewton10月号から”脳の常識には誤解が一杯”と言う記事を少しだけ紹介します。
まず、よく”脳の10%しか使われていない”と言う俗説がありますが、脳内の全ての神経細胞がが常に活発に働いているわけではないが活発に働いている割合が10%と言う根拠は無いという事です。
逆に全ての脳細胞が活発に動いたら全身のけいれん発作を起こす可能性があるのだそうです。
さらに脳は筋肉のように鍛えられません。
脳の特定の部位を使えば使うほど鍛えられ機能が向上すると言う科学的根拠は無いとの事です。
更に脳が活動するのは良い事なのか?
脳の活動を見るには今はfMRIと言う機械を使いますが、なんと脳の活動を見て判断するには基準と言う物が曖昧なのです。
さらに女性は地図を読めないとか、3歳までに全てがきまるとかも疑似科学の類です。
さらに魚を食べると頭が良くなるという話がありますが、DHAなどが口から入って脳へ行く事は無いという事です。
他に、右脳、左脳。
記憶力は向上させられる。
睡眠しながら学習できる。
などなど脳の俗説には色々とあります。
2010年1月日本神経学会は「脳に関する不正確あるいは拡大解釈のような情報が伝わり神経神話が生み出される事の無いように」と注意を促しています。
脳の働きに関する俗説は「神経神話」と呼ばれています。
以上がNewton10月号の記事でした。
又今度紹介します、あ、千円で帰るのでNewton良かったら買って下さいね(^-^
それでは、今日も仕事です。
皆さんも水分とって休憩しながらコツコツやりましょうね、それでは。