こんにちはです(^-^v
tatuakiです。
皆さんガラス拭きしましたか?私はガラスをふきました。
去年仕事している店で仕入れているBOSSのレインボーにおまけでジェル状のシールがあったのですがそれを去年からはっていました。一年したら虫の死骸がついていました。それをもう一回洗いはりつけました(^-^;
昨日のNHKFMシアターの「照屋としこ伝」をHDDに落としたのを今聞きました、泣けました(TДT;
2回シリーズでしたが、女傑ってすごいんですね(^-^;
もうちょっと政府も後押ししてもいいのではないのでしょうか?
激動とはこのことですね。
そいでは、昨日のサイエンスゼロは題して「バイオイメージングが医療を変える」でした。
所謂細胞を発光させて観察ができる技術ですね、有名なのがGFPですね。
がんの手術時にどれががん細胞なのか調べるのにも使えます。
元々人間の体にあるPP7という物質を利用する試みが行われています。
患部に特殊な光を当てると癌だけが蛍光する事ができます。
癌細胞だけ光るので不必要な所を削除することがないわけですね。
2mmから3mmの癌を取り除けば殆ど転移がないそうです。
癌細胞は急激に増殖するので酸素が足りなくなります、ミトコンドリアの中のNADという物質に注目してこれを蛍光を発するという研究も紹介されていました。
さてこれらの医療技術はいつ実現するか?まだまだ研究課題もあるそうなので実用化は臨床試験後になるという事です。
さらにメタボリックシンドロームもこのバイオイメージングが活躍しています。
太ったマウスのバイオイメージングで脂肪細胞が膨らむのが以前から知られていますが、さらに数も増えて血管も新たに作られるという事もわかってきています。
メタボで慢性炎症という現象で色々な疾患につながるとという研究もおこなわれています。
カルシュウムイオンを調べる「カメレオンーNano」という物質も紹介されていました。カルシュウムイオン濃度を調べると色々な疾患も研究できると見られてます。
これは細胞性粘菌から発見されました。僅かなカルシュウムイオンも検知できるので研究にも使えると考えられています。
さまざまな神経の病気もこのカメレオンーNanoで治療法が見つかるのではないか?と期待されています。
以上が内容でした。
いやー下村おさむ先生さまさまですね。新しい観察技術により生きたままで体の細胞がみられるのは研究者にとっても非常に便利なことですね。
それでは、明日から仕事です。
また来週!