なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

サイエンスゼロ11日分

2010年12月12日 | テレビ番組

みなさんこんにちは、

tatuakiです(^-^v

いやあ、下呂市もさむうなりました。今3度くらいです。

隣町の高山市も非常に寒いと思います。

さて、昨日のNHKFMシアターの「命の洗濯」を聞いて考えさせられました。

今の暮らしってなんだかなあ~と思います。

さて、昨日のサイエンスゼロは「原子力発電の安全と最新技術」がテーマでした。

日本では二酸化炭素削減のため原子力を世界に売り出していこうと国の政策で行われています。

でも、日本は地震が多いため原子力の安全性も完璧なものを求められています。

中越地震では想定外の揺れだったため柏崎刈羽原子力発電所では少しですが被害が出ました。

当然その後も東京の電力会社も対策はしています。

耐震安全指針が22年間も変わっていなかった事があります。

さらに地震の周期では今までに予想されていた周期があるという事がわかり、固い岩盤に備わっている床もたわんで歪んでいるという事がわかりそういうことを想定して設計することも行われています。

最新の原子炉の設計では免震装置も使われています。

想定外なことが起きても次の対策があるそれが壊れてもまた新たな対策があるという対策方法で「深層防護」という言葉も紹介されていました。

従来とは異なる「ウラン238」で発電する試みも行われています。

まず、ウラン238に中性子を当ててプルトニウムにして連鎖的にウラン238をプルトニウムにするまるでキャンドルが燃えるように連鎖的に燃焼する仕組みです。

(こちらはあのビルゲイツ氏が資金を出しているそうです)

トリウムという物質は中性子を吸収するとそれ自体燃料になります。加速器で陽子を高速化して金属に当て中性子が出てトリウムに当て燃料にする研究もおこなわれています。

こうした新しい原子炉の研究もおこなわれています。

さて、原子炉では廃棄物も出てきます。それを何とかしなければいけません。

その取り組みもちゃんとやっていかないといけないでしょう。

透明性も重要です。

以上が内容でした。

でも、トイレのないマンション・・・ハア、ごくろうさんです。

そりでは、明日から通常の仕事再開ですね。

それではみなさん来週までさようなら~(^-^/~

コメント
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