なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

ヒ素で生きる細菌がいた(Newton2月号)

2010年12月25日 | 本と雑誌

メリークリスマス!!どうもtatuakiです(^-^v

昨日撮影した、クリスマスケーキです。

Dsc_2320

あーあ、明日から通常の日・・・ってもう正月へまっしぐらですね(^-^;

昨日、クリスマスイブにNewton2月号(2011年)が届きました。

私にとってクリスマスプレゼントです(^-^;ちょっと違ったかな?

そのNewtonの特集は微積分ですが、面白い記事がありましたので!

クリスマスの記念に紹介します。

12月2日にNASAから「知的生命体に関して発表がある」と言う事がありました。

中身は、DNAに必要なリンでは無く有毒のヒ素で置き換える生物がいたと言う発表でした。

通常生物には「水素、炭素、窒素、酸素、硫黄、リン」の6大元素からできています。

今回「GFAJ-1」と言う細菌がアメリカのカルフォルニア州のモノ湖で発見されました。

この細菌は細胞のリンをヒ素に置き換えるのです。

ヒ素は非常に強力な猛毒です。

このような細菌が見つかったならば他の惑星にもかなり過酷な条件下でも生物がいる可能性があるという成果でした。

詳しくは、今月号Newtonをご覧ください。

さて、問題山積の世界情勢や暗い日本ですがクリスマスだけは明るく行きたいものです。

このブログを見て下さっている皆さんに「メリークリスマス!」です!

皆さんに幸せが来る事を祈ります。

みなさん素敵なクリスマスを!

コメント
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