みなさんこんにちはtatuakiです(^-^v
昨日、下呂市に本格的に雪が舞いました、積もらないよう祈るばかりです(^-^;
いやー、どうですか?みなさん師走は?
私の職場では、ここの所毎晩宴会客がきてますよ。おかげで毎朝掃除(TДT;
カラオケして酔っぱらって部屋中汚してゴミいっぱい置いてってタバコ吸ってって体に良くないっチューの!!!( ̄ロ ̄;
まあ、みなさんがお金を落としてくださるので私は給料がもらえるわけですけどね(^-^;
皆さんも暴飲暴食気をつけましょう。
そいでは昨日のサイエンスゼロは題して「内部被ばくの実態に迫る」がテーマでした。
放射線被ばくには外部被ばくと内部被ばくがあります。内部被ばくは放射性物質を取り込んだ食べ物を食べて被ばくするのが内部被ばくです。
チェルノブイリでは、被ばくと甲状腺がんの因果関係が分かっていませんでした。
日本の調査団がヨウ素131とどう関係しているか調べました。事故当時の子供には甲状腺がんが多かったのに対してヨウ素131が無くなった時に生まれた子供には一切甲状腺がんは見られませんでした。
今回の震災による子供たちの内部被ばくが測定されました。甲状腺の被ばくを図る機械が使えなくなっている状態でしたので、サーベイメーターと言う本来なら使う事の出来ない計測器でも使えるのか実験して見たところ十分いけると言う結果になりました。飯館村では幸い基準に達しているよりも少ない量の子供が殆どという事が分かりました。
甲状腺がんは早期発見して治療すれば他の癌よりも本当に治りやすい物です。
放射性物質により体の体内にたまりやすい部分は違うようだという研究結果も報告されていました。
他にも、膀胱がんや白血病などの癌などには直接因果関係が怪しい所や統計的に正しかったり正しくなかったりしてしまいます。
はっきりとみられるのは甲状腺がんだけしかありません。
これからの疫学調査が必要だという事です。
以上が内容でした。
疫学的に因果関係が分からない事はいっぱいありますよね。
でも癌は基本的には遺伝子の異常(遺伝子が傷つく)なので確率的といわなければならない事があるのではないのでしょうか。
それでは、今回はこれまでという事で。
皆さん、師走がんばりましょう。そいではまた来週(^-^v