なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

サイエンスZERO1日分

2015年02月02日 | サイエンス
皆さんこんにちはtatuakicadoです(^-^v
皆さんのところは雪どうですが。受験生が大変なのはもちろん仕事で通勤なさる方も足元が悪く困るかもしれません。転ばないコツとしては雪が積もっているところを歩くということでしょうか?そう言えば今年始めに行った高山は残雪ではなく氷が貼っていましたが(;・∀・)
さて、昨日のサイエンスZEROは「水星探査」がテーマです。NASAが2012年水星探査機メッセンジャーが何と水星に数千トンもの水があると発表しました。これまでにたった2機しか水星には探査機は行っていません。実は水星に探査機を送るには火星に行く時の2倍以上のエネルギーが必要です。そこで他の星の重力を使う減速スイングバイを行います。マリナー10号では全体の6割しか写真が取れませんでした。そこで再びメッセンジャーが送り込まれます。メッセンジャーは複雑な軌道を描き減速スイングバイを行いました。そして水星の周りを周回することに成功しました。メッセンジャーはカメラ以外にも中性子エネルギー観測装置があり水があることが観測されました。永久影と呼ばれるところがありそこには光が当たらずそこに氷があったのです。その他にも鉱物などを見ることが出来たりします。カロリス盆地では火山があった痕跡もありました。しかし水星にはミステリーがあります。マリナー10では何と地場がったのです。金星や火星では地球の地場のようなものはありません。しかしこのデータに関して疑問の声があります。地球はダイナモ理論で地場があります、しかし水星はダイナモ理論は通用できない水星の中身はドロドロした鉄の流れはないと考えられるのです。メッセンジャーではちゃんとした地球のような地場が形成されていることがわかりました。ということは水星の中がどろどろしているかの生があります。硫黄がたくさんありコアが固まりにくくなると言う可能性もあります。そして中心が20%ズレています、これもミステリーです。
そこでメッセンジャーの次に日本が2016年にヨーロッパと日本が協力してベビ・コロンボ計画を進めています。
以上が内容でした。
太陽自体にも地場があるんですよね。ああ、それよりも地場があるなんてびっくりですよねひょっとして地球と一番似た惑星って火星ではなく水星かもしれませんよーって言ってみたりして(^_^;)なんてね。
そいでは皆さん色々と頑張りましょう(^o^)
そいでは。
コメント
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