皆さんこんにちはtatuakicadoです(´・ω・`)
今日は下呂市は朝のうち晴れたのですがその後曇りばっかりでした。あ、稲刈りはもう済んでいます。来年田んぼを引き受けてくれる人がいないと荒れ放題の田んぼになってしまうのが気がかりです、しかし荒れ果てた田んぼでも整備すれば元に戻るので(めんどくさいですか)いつかやってくれる人を探したいと思っています。
あ、なんか来週は新製品ラッシュみたいですね。ウオークマンAシリーズやカメラなど28日29日と出てくるようです。まあ、私は関心ありゃしませんけど(;^ω^)大手のゲームメーカも新製品を投入しているようですがVR酔いなんて起こすのは考えかたによっては不良品見たいなものじゃないかと思っています。まあ来年正月になったらウオークマン新シリーズを購入したいと思っていますが如何せんVRは関心わきません(;・∀・)ごめんちゃいですメーカーファンの皆さん私はこういう性分なんで
さて、新しいNewtonがもう発売される時期です。先月号を知りたい方はバックナンバーで探してください。
先月号Newton記事から水素について前説程度に紹介しておきます。
宇宙に存在する原子の約92.1%が水素原子だと言われています、しかし地球には水素は微量しかありません。高温の大気では水素分子が水素原子に分かれて高速で運動し重力を振り切り宇宙へ飛び出してしまうためです。木星土星天王星海王星では地球よりも大気の上層が低温であるため多くの水素分子が含まれています。
水素を発見したのはイギリスのあのキャベンディッシュです。当時物が燃える現象はプロギストンと呼ばれる元素が抜けることで起きると考えられていました。フランスのラボラジエは物質が燃える現象は物質に空気の一部が結合することで起きることを示してその成分を「酸素」と名づけました。そして水素と言う言葉も命名しました、水(Hydro)を生じるもの(gen)と言う意味のhydrogenという言葉ですね。
水素は0℃1気圧の場合1立方メートル当たり質量は89.9グラムしかないので大型飛行船などに使われました、ジェッペリンのヒンデンブルグ号が爆発したのは有名な話ですね。
水素原子は単独で存在するよりも2個結合した方がより安定的です、それはなぜかと言うと水素原子が2個結合すると電子の軌道が電子で定員いっぱいになりその方が安定だからです(水分子も電子が定員で一杯になっています)
そして水素は水分子だけでなく多くの元素と化合物を作ることが出来ます、水素原子がプラスの電気を帯びた陽イオンにもマイナスの電気を帯びた陰イオンにもなれたり金属の中に侵入したりできるからです。
アンモニアは肥料となる共有結合の化合物です、さらに石油の精製の時水素が様々な元素と共有結合するため石油に含まれる不純物を取り除くことが出来ます。さらに炭水化物とは炭素と水素の化合物と言う意味でもあります。
つまり地球上では化合物として水素は大量に存在しているのですね。
水素は今後色々と活躍できると思います。しかし飛行船の話のように管理の仕方などに気をつけておかないといけないので燃料電池などは安全に水素や酸素(これも火事や爆発には危険なものです)を保管しておく技術が必要でしょう。しかし新エネルギーは燃料電池だけではないので将来どうなるかはわかりませんよねえ(;゚Д゚)
さて、今月もあと1週間で終わりに近づいています。もう11月と12月、クリスマスケーキに大掃除に年賀状におせちの注文と何かと物入りの時期です。
慌てずにじっくりと行きたいものです(;´・ω・)←あわてんぼうです
そりではよいしゅうまつを、
そりでは<(_ _)>