皆さんこんにちはtatuakicadoです(´・ω・)
今日は下呂市の上呂(じょうろ)へ行ってパソコンを教える仕事へ行ってきました、2時間チョイ仕事をした後近くのマツオカによっていましたね。マツオカでいいなーと思うジャンパーがあったのですがこれを買うと絶対今年所持金では済まなくなると思いあきらめましたね(;・∀・)
あ、そうそう来週に大人の科学最新号が20日に発売になるそうです。みなさんも買ってみて下さい、今Amazonを見たら予約可能になっていました。
さて、先月号Newton記事から紹介いたします。皆さん今なら十分買えるんで、来週のクリスマス前までは買ってない人は購入を検討してください。
蚊は暗い所でも人の体によってきます。それは触覚にあるセンサー(受容体)で人の汗の成分を検知するからです。東京大学の竹内昌治教授は蚊の嗅覚の受容体に着目して人を感知するセンサーを作ったという記事があります。
昆虫の受容体の仕組みは犬などの哺乳類よりも単純で臭い物質が受容体に結合すると直ぐに電流が流れるそうです。
蚊の嗅覚受容体を精製して人工細胞膜に組み込み、装置を二つの領域に仕切りそこに人工細胞を設置しました。さらに人の臭い物質を受容体に到達させるため仕切られた片方の空間にハイドロゲルと言う寒天状の物質を入れました。
さてできたセンサーは人の汗のオクチノールをさらしたところ反応を示したと言う事です(このセンサーはオクチノールだけに反応するようです)
このセンサーは手のひらサイズの小ささなので小型ロボットに設置可能です。
しかしこのセンサーは寿命が一時間近くなので災害時などにはとても向きません。
他には爆物役や麻薬、肺癌なども検知できるバイオハイブリットセンサーも作りたいとの教授のコメントが載っていました。
こういうセンサーは色々なものに応用できると思います。人の臭いをかぎ分け人間を識別する臭い鍵なんてのは将来できると良いと考えました。いまは指紋や光彩などですが臭いでロック解除もできると便利性が増すでしょう。それと腐った肉があるとか冷蔵庫が自動的に感知して知らせてくれるようなこともできるかもしれませんね。
まあ、素人目で見た感想です(;^ω^)
さて、もう来週と再来週で今年もお終いです。
どちらさんもお元気で、
そりでは<(_ _)>