皆さんこんにちはtatuakicadoです(^◇^)
お元気でしょうか?暑さ寒さも彼岸まで、今日は通常なら仕事があるんですが、休んでくれと言われたので今日は休みなんです。久しぶりの月曜休み、何をしようか困っています。多分だらだらして飽きたらカメラもって外へ行こうかと思っています(;・∀・)
さて、昨日のサイエンスゼロは題して「チェルノブイリと福島」二回目です。散らばった放射性廃棄物は自然界に拡散するとどうなるか?分かっていません。
チェルノブイリ原発では今でも汚染区域が立ち入り禁止になっています。一見異常が無いように見えますが、ツバメの尾の羽が変わっていたりツバメの精子に異常(動かない)が見られています。さらに放射線量が極めて大きい所ではヨーロッパアカマツなどが変形していたり動物の姿がほとんど見られなかったりしました。しかし動物により変化はまちまちで違っているようです。
さらに森林火災が起きるようになっていて燃やされて出た煙で放射性物質が広がると言う現象も起きています。
福島第一原発でも影響が起きているという報告がありますがチェルノブイリとは放射性物質や事故の種類が違い福島第一原発の方が規模が小さいため違うようです。
福島第一原発ではどのような変化が起きているのでしょうか?福島では放射線物質が殆ど森林であることが特徴になりやはりアカマツに異常が見られます。福島の土壌が粘土質であるためセシュウムが増えたり中々減らなかったりしているようです。
森林の除染となると非常にコストがかかります。
福島では山林に川があるため、セシュウムなどが川に流され減るのが早いのです。懸濁物質が多い福島の川では放射性物質が懸濁物質にくっつくようです。
以上が内容でした。
原発事故は計り知れない影響を与えるんですね、こんなことが起きるようじゃあもう原発なんて作ったって国民の理解は得られないですよね。政治家の皆さんはよく考えてもらいたいものです。
そりでは皆さん、祝日楽しみましょう。
そりでは<(_ _)>