皆さんこんにちはtatuakicadoです(^◇^)
お元気でしょうか?春らしくなりましたね~花粉の飛散も気になります(;・∀・)
今月から仕事の時間が変わりまして、その分給料にもひびくようになりました(ノД`)・゜・。もっと計画的にものを買ったら良かったなと思っています。これから不景気も本格的になるんでしょうか?
さて、昨日のサイエンスゼロは題して「チェルノブイリ原発と福島第一原発」がテーマでした。
チェルノブイリ原発は1986年に起きました。原子炉が爆発してしまい旧ソ連は壊れた原子炉を鉄や囲いで封じ込める策に出ました。その石棺が壊れてしまい最近巨大なドームで囲い直したばかりです。しかし建設には問題がありました、現場は被ばく線量が多いのです、そこで石棺から離れた場所から巨大なドームを建設それを移動してかぶせると言う建設方法を取りました。
福島第一原発ではこのようなシェルターを作ることは考えられていません。
ドームを移動するには車輪では重すぎて壊れてしまうので滑らせて移動させ動力には油圧ピストンを使います。
これで廃炉作業を行うかと思いますが、作業を遅らせて廃炉作業を行う事を選んでいるようです。それは放射線が半減期で弱くなるのとしっかり対策を立てようと言う事です。
さて、福島第一原発の廃炉にはどうしたらいいでしょうか?チェルノブイリと福島第一原発では事故の種類や構造が違うのですが部分的にチェルノブイリでも使われた機械が廃炉作業に向けて使われています。
ポイントは燃料デブリを取り除くときに微粒子やガスが出てきます、その時にフィルターなどで通さない事が重要です。
これだけ見てみると原子力はクリーンで安全な・・・と言う事でなくとてつもない労力と莫大な資金がかかると言う事が見て取れますね。
そりでは皆さん。
春の陽気に誘われ今週も頑張りましょう。
そりでは<(_ _)>
※見逃した人は是非NHKオンデマンドで見てください('ω')ノ