皆さんこんにちはtatuakicadoです( *´艸`)
お元気でしょうか?私の方はようやくGWがやってきました。ハイ、今日と明日代休なんです。うれしくって周りの人に言って回りました( ^ω^ )
今日は飛騨高山へ行ってグリーンホテルで温泉とバイキングへ行ってきます、まあ何時もの場所ですよ。
さて昨日のサイエンスゼロは題して「ゲノム編集」でした、2回にわたる特集らしいです。ゲノムはすべての生命にあるDNAの遺伝子情報でそれを書き換える技術がゲノム編集です。特定の遺伝子を切ってしまいそしてくっつけると言う事が遺伝子レベルで出来るんですね。
筋肉の量が違う魚がゲノム編集で出来ています、ミオスタチンを作る遺伝子を働かせない事によりマッチョな魚や牛が出来ています。
さらに卵アレルギーが起きない卵を産む鶏も作られています。
しかしこういう事は自然にもある事なので食べても影響は無いと言われていますが確認は必要であると言う事です。
ゲノム編集以外の方法でも可能ですが、それ以外では細菌を使い入れたり放射線を照射したり直接ゲノムを編集できるわけではありませんでした。
ゲノム編集は特別な機材は必要ありません。受精卵にクリスパーキャスナインを入れることで目的の遺伝子を変えることが出来ます。
このクリスパーを発見したのが日本の科学者です。温泉の古細菌を調べクリスパー遺伝子を発見したのです。
ではこのクリスパーは何をするものでしょうか?
古細菌に感染したウイルスの遺伝子をキャスと言うハサミみたいなものと一緒に破壊してしまうのです。
つまり古細菌の免疫機能ですね。
中国ではゲノム編集で議論が起きています、中国は一兆円ものお金をかけて研究をしていると言う事です。
何と人の受精卵でゲノム編集を行ったと言う研究論文が中国で出されています。
実はゲノム編集において世界共通の決まったルールは存在していません。
以上が内容でした。
まあ、すごい技術であることは分かりますが慎重にやってほしいと思います。以前と比べてこういう技術は必要に応じて慎重に行う必要があると私は前よりも思っています。
さて、私は代休を楽しんできます。
そりでは<(_ _)>