なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

ウイルスベクター(Newtonより)

2018年10月26日 | 本と雑誌

皆さんこんにちはtatuakicadoです(^_^)

お元気でしょうか?私の方はこないだの台風で雨樋が壊されて飛ばされたのですがやっと昨日工務店がきて新しい雨樋をつけてくれました。これでやれやれといった感じです(^_^;)

でも施工業者の方は代金をこれから請求してくるのでいくらなのか知りませんが(^^;)

さて、新しいNewtonが届いていますが先月号から紹介したいものがあります。是非先月と今月の記事らしいので見てみてください。

ウイルスを利用した薬の話です、通常ウイルスは細菌とは違い抗生物質が効きません。

細菌は生物といえるかもしれませんが、ウイルスは簡単に言うとカプセルに遺伝子があるだけの構造になるようです。ウイルスは生物とも非生物とも言えないようです。

ウイルスは細胞を持たず細胞分裂ができません、ほかの細胞に入り増殖できます。

ウイルスは細胞に入り細胞核のDNAに自分のDNAを入れ、その働きでウイルスのRNAが作られウイルスの材料を集めまたウイルスとして外へ出してとを繰り返します。

このウイルスを利用した薬(ウイルスベクターと言いベクターは運び屋を意味します)が開発されています、これはウイルスのDNAを書き換え人間にとって都合のよいタンパク質だけを作るようにしたものです。

しかし、副作用など検討する必要があるようです。実際にこの薬を使った人が白血病を発症したと記事の後記にはありました。

これを改善すると期待されているのがセンダイウイルスだそうです、明日発売の記事で続きがあるようです。

副作用というのが怖いですが慎重に進めてほしいと思います、と言うか研究者さんもそこら辺は重々承知でやっているでしょう。

まえ私が風邪を引いたとき何故かお医者さんから抗生物質のようなカラフルな薬が入ったやつを処方されました、あれは何の意味があったのでしょうか?ほかに悪い症状が出てたのかな?(?_?)

さて、10月も終わりです。

私の店ではクリスマスケーキの注文が始まっています、私は従業員としてポイントでケーキとサンドウイッチのセットを注文しました(別にノルマではありません(^^;))

皆さん風邪を引きませんよう。

そりでは<(_ _)>

コメント
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