皆さんこんにちはtatuakicadoです\(^_^)/
お元気でしょうか?私の方は寒くなり上着を着て仕事へ向かいました。下呂市も11月に入ると綺麗に紅葉をしています、カエデの葉でなくても紅葉は綺麗な物ですね。味覚の秋を楽しんだ後紅葉が綺麗なのは日本に生まれて良かったと思います。
さて、昨日のサイエンスゼロは題して「パラリンピックのアスリートのテクノロジー」がテーマでした。
パラリンピックに出場する選手用の道具のテクノロジーが番組では紹介されていました。
カーボン製の義足ではカーボン繊維強化プラスチックが使われ炭素の繊維で作られています、ダイヤモンドよりも弱い分子のつながりにより弾性が実現されしなやかな義足が出来ます。
さらに繊維の方向が違う4種類の素材が義足には使われています。
皆さんはパラリンピックの義足が大きく曲がってバネのようになっているのを見たことがあるでしょう、この形状も土に触れない場所を作りバネとして使えるよう考えられているのですね。
続いては車椅子のテクノロジーがありますね、スポーツの競技によって車椅子は違っています。
多くの車椅子はアルミニュウムやマグネシュウムが使われより軽くなっています。
さらにアラミド繊維を使い振動を吸収させることが出来ます、車椅子の車軸にはベアリングが使われ選手に使いやすいよう研究がされている様子が番組にはありました。
番組ではホンダの技術者の様子が見られましたがやはりこの様な道具はとても高いんでしょうか?
今は体を手伝ってくれるパワースーツなどありますが健常者にも使えるかもしれない技術だと思います、難病で体が弱くなった人には車椅子や義足の技術は使われると思います。なにしろ電気仕掛けであるならバッテリーが必要ですからね。電気の要らない道具はとても重要な事だと思います。
さて、今週も始まりました。
どちらさんも頑張りましょう。
そりでは<(_ _)>