皆さんこんにちはtatuakicadoです(^_^)
お元気でしょうか?今日は下呂市の気温は19度近く、肌寒くなりました。
今朝仕事の前に参拝しに神社へ行ったら、雑草が刈り取られていたりちょうずばの水が流れていたのですがそう言えば昨日神社の祭りで会ったことを思い出しました。昨日は父の見舞いに下呂温泉病院へ行っていたのですが私も祭りに行ってみたかったなと思いました。
皆さんも地元の行事には参加してみて下さい。
さて昨日のサイエンスゼロは題して「KAGRA望遠鏡」がテーマでした。
番組ではレーザーで重力波を観測するKAGRAの中身を紹介していました、岐阜県神岡町にその施設があります。山の中にトンネルが掘られています。
重力波を観測するレーザー光源は非常に強く危険なレベルでのレーザーが観測に利用されています、レーザー光が二本に分かれ戻ってきて受光部に打ち消し合いますが重力波で曲がると打ち消さず受光部に観測されます。
KAGRAには大きなサファイアが使われ重力波のゆがみは分子の一億分の一以下であり鏡の上には励振防止装置があります。
この重力波を観測することでマルチメッセンジャー天文学という考え方が生まれています、中性子星合体や超新星爆発では最初に重力波が発せられます。この重力波を捉えて光学望遠鏡で観測すると言う新しい観測が出来ます。
あのLIGO重力波望遠鏡が初めて重力波を捉えたことで何処から重力波が来たのかわかりその情報を元に可視光線や赤外線などで同じ場所を観測して成果が出ていると言う事です。
重力波の検証が初めてなされアインシュタインは非常に優秀で完璧に理論を考えたと言えることが出来ます、こう言う大天才がいたことで人類の集合知はどんどん進めることが出来るでしょうね。しかし・・・人間がやはり目指したいところと言えば惑星間飛行が出来て実際に人間が直接超新星爆発を見てみると言うのが理想の気がしてきます。
まあ、100年は無理ですがって200年でも多分難しいと思います(^_^;)
さて、今週も始まりました。
どちらさんもお元気で。
そりでは<(_ _)>