みなさんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
下呂市では神社へ行くとふきのとうが咲いていました、丁度とって食べられる大きさでした。天ぷらに最高ですね、でも人の土地で咲いている山菜をくれぐれも黙ってとってしまわないようにして下さいね(^^;)
さて昨日のサイエンスゼロは題して「津波から命を守る」がテーマでした。
東日本大震災では殆どが津波にのみ込まれて命が犠牲になりました、実はこのような大きな津波は今まで想定されていませんでした。
当時の気象庁の地震計では揺れが大きすぎて地震計が振り切れてしまっていました、そのため正確な津波情報が発表ができませんでした。
実は国土交通省の海洋レーダーが当時の津波をとらえていました、これで津波を事前に見つけることが出来ます。この実験では50kmの津波を30分前に検知できるのを目指すということです。
最新研究では避難の方法でも車の渋滞が問題になったと言われています、都市部の避難ではシュミュレーションによれば浸水する場所に住んでいる人だけに避難をしてもらえれば混雑せずにすむと言う事が分かっています。
津波が何処まで浸水するのか予測することが求められます、気象庁の地震予報と国土交通省の観測データを瞬時につかみ地震で動いた断層面を考えて津波のリアルタイムに予測がスパコンにより可能というシュミュレーションが番組では紹介されていました。
去年の下呂市の豪雨では津波ではありませんが非常に避難を考えさせられる事態でした、第一歩行困難の高齢者の場合避難をするのは大変難しいと思います。そうでなくても足が不自由の障害者などの避難も大変難しい問題であると思います。これから問題を考えなければいけません、雨の中大変困った記憶があります。
ハザードマップなど市などから公表されているので是非見て下さい、必要であるならば家の火災保険など検討してみても好いと思います。
さて今週も始まりました。
良い一週間を。
そりでは<(_ _)>