なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

花粉で年代測定(Newtonより)

2021年03月25日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
今日の下呂市は曇りまたは雨でした、久しぶりに雨が降った感じです。この前は春の嵐の強風が見られました、台風以来の強風でした(^^;)
先月号のNewton記事にあの地層の葉の化石で炭素14による年代測定ができる技術の新しい技術の記事があります。
まあ地層に葉っぱが含まれていなければこれは測定不可能ということですが、実は花粉のほうが壊れにくくどの地層にも入っているので花粉から調べる方法を開発したそうです。この方法では花粉を集めなければいけませんが花粉は細かくて微量にしか含まれていなく今までは難しいらしいのですが細胞を分離する装置であるセルソータという機械で工夫をしてほぼ100%の精度で花粉を抽出できたそうです。
炭素14による調べる方法に新しく花粉も含まれるらしいです。
炭素14と言えば炭素12の同位体であり不安定で5730年かけて放射性同位体の数が半分になるのを利用して年代を測定する方法です。
余りにも気が長い遠くの過去を調べられる方法と言われていますが今一番信頼がある物差しだと聞いています。
まあ、タイムマシンは恐らく開発はされないので今後どうやって過去の遺跡を調べる技術が出てくるのか分かりませんが。
私としてはAIに考えさせることもあるのではないかと思います(もうやっている人いたりして)
しかしAIとなれば正しい情報を入力していかないといけないのでその昔の情報をいかに性格に調べるか?
今の人間の振る舞いは恐らく古代の人と変わりないと思われますが文化が違いすぎるかもしれません。
古代のロマンには色々と面白い物もおおいです、考えてみても分からないし遺跡や化石などでしか今は見られないので想像力をかき立ててしまいます。
あー欲しいなあ、タイムマシン・・・・(^^;)オイオイオイ!!!
さて明日は金曜日、よい金曜日を。
そりでは<(_ _)>
コメント
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