皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
今日の下呂市は梅の花や色んな花が咲いているこの頃です、岐阜県下の緊急事態宣言も終わりました。
春ですね。
さて昨日のサイエンスゼロは題して「東日本大震災による地震学の常識」がテーマでした、あの10年前の東日本大震災ではこれまでの地震学の常識が揺らいだ時だと言います。
マグニチュード9.0と今までに見たことない大きな地震だと言えます。
プレートの動きを地震波で計算すると今までに無いクッションの役目をした部分が大きく滑って地震が大きくなったという研究が紹介されていました。
プレートの部分は地震当時800度と高温だったと思われます、粘土質がこの熱で水に変わり余計滑りやすくなると考えられます。
ビックデータによる地震分析もありますが事前による予知や予測は非常に難しく不可能であると言えます。
しかしスロー地震という現象があります、人には感じられないほどゆっくりのプレートの動く前兆があり東日本大震災には大規模な大きなスロー地震が起きていたと言います。
日本の海底ではS-netよとばれる地震計が沢山配置されています、この結果スロー地震を捉えることによりさらに研究が進められています。
今回番組を見てスロー地震の存在は改めて防災に役に立つ可能性があると思いました、地震大国日本が生き残って行くには地震の研究は非常に重要です。
皆さんも色々と天災に備える事を少しでもしてみましょう。
さて今週も始まりました。
どちらさんもお元気で。
そりでは<(_ _)>