皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?ここ最近は下呂市は良い天気で陽気も良くエアコンだけで暖を取っています。でもまだ寒いですけどね(^_^;)
さて昨日のサイエンスゼロは題してプラスチックです。
プラスチックは加工しやすいし丈夫ですが自然界にゴミとして残ると言う問題があります。
生分解プラスチックというのがあります、微生物が分解してくれます。
このようなプラスチックはポリ乳酸でできていますが丈夫な物を作ると分解されにくくなります。
ポリ乳酸が分解するには条件があります、実は自然界にはこの条件が揃っているところは殆どありません。
そこでプラスチックに酵素を閉じ込めこの酵素がポリ乳酸が壊れたときにポリ乳酸を分解するようにしている研究があります。
四根管症候群という手の病気を直すときに薬剤を入れたプラスチックを病巣に入れプラスチックが分解して薬剤を残すようにする技術が番組では紹介されていました。
それ以外にもがん細胞を殺すためにこの技術を利用する研究もあります。
さらにトウモロコシやサトウキビなどでできるプラスチックがありますが二酸化炭素からプラスチックを作る研究がなされています。
水素酸化細菌と言うなんとプラスチックを作る微生物がいます、しかし通常ではもろいプラスチックしかつくりません。
そこで遺伝子操作により丈夫なプラスチックを作ると言う研究もなされています。
プラスチックに変わる新しい素材ができると何十年前から聞いていましたがやはりプラスチックに変わる物はなかなか難しいようです。プラスチックはこれからも使われ続けていくのでしょう。
ゴミの分別など非常に有効でありこれからも続けていくのが重要だと言えます。
さて今週も始まりました。
良い一週間を。
そりでは<(_ _)>