なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

虐待(Newtonより)

2023年03月13日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
今日は下呂市は朝に暴風雨がおきました、もう少しで春一番ですかね。ふきのとうを見ていませんが梅の花も咲きかけています。
さて先月号のNewton記事には虐待の話がありました、これを直視するために是非見てもらいたい記事です。
虐待は今も増えています、性的虐待やネグレクト、暴力特にドメステックバイオレンスがあります。
虐待をするのは父親と母親が多いそうです。
何故虐待をするのでしょうか?
親の自己肯定感の低さから家庭で唯一支配的な立場になれる親とこの関係を自分の良いように子供を支配したいと言う事とが関連していると言われています。
近年輸血を拒否する宗教も輸血拒否は虐待であるとされ児童保護の目的で親権を両親から一時奪って輸血をすると言う事もあります。
虐待としつけの境目はなんでしょうか?
それは親が子供を使い支配して利益を親がうけると言う事だと言います。
そして虐待の被害者は学校でいじめの加害者になったり逆に被害者になったりするのが多いのです。
そしてこの虐待は実は次の子供に受け継がれると言われています、それは「自分は親に体罰を受けてもらい育った、これからも体罰をしたい」と言う思いがあるのだと言います。
しかし大問題なのはこの虐待が世間に見つけられにくいと言う問題が意外と多いのです。
全体の10倍くらいの子供が虐待で亡くなることも想像されます。
虐待を受けた子供の受け皿であるカウンセリングなどを受ける施設が非常に少なく精神科病院は大人を対象にしているところが多いため受け皿が少ないと言われています。
とにかく早く発見して親権を取り消し児童保護につなげることが重要です。
この問題は被害者が声を上げにくいと言う事が問題だと思います。
暴力で人を動かすことで色々と弊害が生まれている典型例だと思います。
これはAI学習などでAIで虐待か判断することも考えられますが、一番重要なのは被害者の救済であると言えます。
さて今週も始まりました。
どちらさんもお元気で。
そりでは<(_ _)>
コメント
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