皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
下呂市は本格的に花見のシーズンに入ろうとしています、でも高山ではまだまだ寒く梅の花も咲いていないようです。下呂市の気温は-0度です。
昨日のサイエンスゼロは題して「ダイヤモンドを半導体に使う」がテーマでした。
半導体は導体と絶縁体の中間の性質を持っています、これからは電力の大きい家電つまり電気自動車や空飛ぶ車などで大きい電流を制御する必要が出てきます。
そこでダイヤモンドを使い半導体を作ることで大電流を制御する研究が盛んに行われています。
通常の半導体は大きな電流を流すと熱を出し壊れてしまいます。
シリコンよりも結合が強いダイヤモンドは空気にさらしておくと電気を通すようになります、空気の二酸化窒素により電流を流すことができます。
(天然のダイヤモンドではなく人工のダイヤモンドでそう工夫されたダイヤモンドで電気が流れます)
半導体くらいに量産する場合ある程度大きくしておく必要があります、しかしダイヤモンドは大きくできませんでした。ダイヤモンドを結晶にして大きくする場合下地のサファイヤの膨張率がダイヤモンドと違うため剣山みたいに小刻みにしたサファイヤの上に結晶化してダイヤモンドの基板を作り上げる様子が紹介されていました。
放射線を検出するセンサーの材料にもダイヤモンドが研究されています。
ダイヤモンドと言えば炭素が思い浮かべられますが意外な活用法だと思いました、炭素なら鉛筆の芯なんか半導体に使えないか・・・・・・なんて思いましたがまあ、素人の考える私の考えた事なんで(^^;)
さて今週も始まりました。
どちらさんもお元気で。
そりでは<(_ _)>