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今日は陶芸教室のお仲間さん達と「みやぎ村田町蔵の陶器市」へ行ってきました。
会場となっている蔵の町並みが、平成26年国の重要伝統的建造物群保存地区に剪定されています。
江戸末期に紅花で栄えた店蔵が、空き店舗となっているのを、地元の有志らの働きかけにより店蔵を活用して陶器市が10月12日~14日まで開催されています。
蔵の町並み沿いに、73の窯元が出展し、目移りするくらい個性のある焼き物が展示・販売されています。
また、通りでは、中学生の和太鼓演奏やコーラスグループのコンサートがあって、陶器市を盛り上げていました。
もちろん、地元の特産品の試食コーナー(お酒、羊かん)は、お客さんで賑わっていました。
学び半分、行楽気分が半分の楽しい移動研修でした。
秋は色々イベントが盛り沢山で、庭の花を見て回ったり、写真を撮ることもなく過ぎさっています。
庭の山野草は、どんな状態になっているのでしょうか。
レンゲショウマもイワシャジンも、いつの間にか花を咲かせていました。
長い花穂の下の方は花が散ってしまっています。
イワシャジンは、台風で鉢が落ちて株が抜け落ち落ち、何本かの茎が折れたのにも関わらず、咲き始めたところでした。
ホトトギスは、白花は咲き終えていましたが、ブルー系のホトトギスは、まだ鑑賞できます。
このところ、花のベストシーズン撮った写真は、本当に少ないです。
これって、花への愛情が薄れてきた表れなの?
秋はゆっくり山野草を愛でるのに良い季節なのに、気持ちも行動もせかせかしている私です(;'∀')
そんな私に、少し息を抜きなさいよと友人が持ってきてくれたツルウメモドキに、深まっていく秋を感じ、秋を楽しんでいます。
毎日、少しずつ赤い実が増えていくのを居ながらにして見て楽しんでいます。
季節の花に癒されていると、自然と気持ちにもゆとりが生まれますね。