四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

つるバラと修景バラ

2018年06月03日 | バラ

晴れ 最低気温 14.0℃  最高気温 25.0℃

我が家の庭には、つるバラや修景ばら(半つる)を沢山植えています。

一季咲きが多いですが、これらのバラが咲きだすと、いよいよバラの最盛期を迎えたと感じます。

夢乙女&ラベンダーラッシー

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収まり切れません。左手茶の前のトレリスに続いています。
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ラベンダーラッシーは昨年まで、こじんまりまとまって咲いており、夢乙女ともバランスが撮れていました。

今年は大きく成長して、大型のトレリスの収まり切れず、苦肉の策で支柱を2本立て、枝を結わえています。

嬉しい悲鳴です。こう大きくなると、来年の誘引をどうするか、先のことを考えてしまいます。

夢乙女はリビング前のトレリスまでとし、茶の間前のトレリスをラベンダーラッシーに明け渡そうかな、なんてことを考えています。

今年はまだ早咲きのポールズヒマラヤンムスクを載せていません。

いつもの年なら紫玉と一緒に2~3回は載せていました。

実は初めてカイガラムシの被害にあい、7割方の枝は丸裸にされました。

パーゴラの上のポールズヒマラヤンムスクは、ほぼ全滅です。

軒下から西側の方に枝を伸ばしたものだけが、被害にあわず花を咲かせました。

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この枝だけ残し、花後は被害にあった枝は切り捨てることにしました。

何せ、ランブラーだけあって、沢山枝を伸ばしているので、カイガラムシをブラシで駆除するなんてことは、時間的に無理です。

パーゴラを覆うほどのつるバラはないし・・・何を誘引しようか、悩みます。


タウゼントシェーンは今が満開です。
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パーゴラの内、外から眺められるようになりました。

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西日を遮ってくれるので、重宝しています。

西の壁面には、宇部小町も咲きだしています。
夢乙女より開花が少し遅いけど、良く似たつるのミニバラです。

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つるサマスノーのアーチにも少しだけタウゼントシェーンを誘引しています。
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アーチに誘引した枝が多すぎたと見え、つるサマースノーの枝葉が重なりあい、開花が遅れています。
右手にあるトレリスに誘引した部分は、8分咲き位でしょうか。

こちらのアーチに誘引したスピリット・オブ・フリーダムとジェントルハーマイオニーがもう少しで手を組みそうです。
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アーチにつるバラを誘引してよい結果を得たことなく、最後に設置したこのアーチにはイングリッシュローズを活用してみました。

スピリット・オブ・フリーダム

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ジェントルハーマイオニー

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植えて3年目にして、もうすぐアーチを覆いそうです。

アーチ上のアンジェラは、満開です。

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トレリスに誘引したアンジェラも沢山の花を咲かせています。

昨日、ぐったりしていたザ・ピルグリムは、回復しました。(ああよかった)
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そして、ル・シェルブルーも
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昨日より、今日の方が気温が高いのに、花は元気になりました。

理由は、染井吉野桜の枝葉が茂るその下に鉢を移動させたのです。

花も暑さになれていない時は、そう暑くなくても熱中症をおこすんですね。

地球温暖化が進む今日、もしかしたら夏場は半日蔭の方が栽培環境に合っているのかもしれません。
いつも応援いただき、ありがとうございます。
 


 


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