国立扶余文化財研究所は26日、全北益山市史跡第408号王宮里遺跡北側の後苑空間を調査した結果、苑池とみられる水溜りをはじめとして環水溝、曲水路などを見つけたと発表した。
幅3-4m規模の環水溝は後苑の中心部を取り囲んでいて、西側は池に連結され、池底一部では丸い砂利石と造景用怪石が見つかった。後苑の西側地域で発見された曲水は環水溝より小さく幅が50-60㎝程度。
王宮里遺跡は百済武王(600-641)時期に造成された王宮城である。
[参考:聨合ニュース]
過去の関連ニュース・情報
2010.11.28王宮里遺跡 百済宮廷後苑の水路と北門跡を確認
王宮里5層石塔の北側丘陵地帯から、半楕円形状の水路に囲まれた後苑(南北約240m、東西71m)を確認。
2009.10.29王宮里遺跡 百済宮廷後苑を発見
7世紀百済時代の宮城内後苑と曲水路、歩道・石垣施設および建物跡などを確認。
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