能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

カープ優勝祈願のため広島護国神社に行ってきました 鯉、恋、来い・・・カープファン第二の聖地 15番!

2015年01月05日 | カープ大好き!

2015年、広島カープにとってリーグ優勝、日本シリーズに向けた正念場の年になると思います。

 

昨年も、カープファンとしてとても楽しまさせていただいたシーズンでしたが、ペナントレース最終局面での失速、タイガース、ジャイアンツからの痛い黒星・・・クライマックスシリーズでは一点もとれず、たった一点の失点で敗退・・・。

それでもそれでも、実に楽しい一年間だったと言えます。

今年は、その楽しみがさらにパワーアップした1年になると思います。

その理由を、徒然なるままに列挙すると次のようになります。

 

1.何と言っても、黒田投手のカムバック。二桁勝利をあげ、バリントン投手の穴を埋めてオツリがくると考えています。

 

2.そして、前田健太投手のカープ残留。メジャー移籍が1年伸びて一安心です。

 

3.黒田投手のカープ投手陣への好影響。カープ投手陣は、その多くが右の本格派。マエケン投手、野村投手、一岡投手、中田投手、小野投手、中崎投手、2014年新人王を獲得した大瀬良投手、同じくルーキーの九里投手、復活気味の福井投手、永川投手など右投手の王国が形成されています。黒田投手から、メジャー仕込みのテクニック、メンタル等を吸収して切磋琢磨がはじまるものと思います。

 

4.外国人選手の獲得。グスマン内野手、クリス・ジョンソン投手などの獲得。エルドレッド選手やロサリオ選手のお尻にも火が付きます!!!

 

カープが採用する外国人投手は、多くが190㎝超の大男。

ジョンソン投手も楽しみです。

そういえば、去年の秘密兵器ヒース投手も健在のよう・・・。

去年の衝撃のデビューが目に焼き付いています。

 

5.ドラフトもまずまず成功。即戦力の野間選手入団。

 

6.新井選手の復帰。阪神にいれば二億円だった年俸。それが1/10に・・・。個人的には、新井選手のカープへの帰巣本能が黒田投手に与えた影響は大きいものがあったと考えています(それだけでも2000万円の年俸は価値ある投資だったと思います)。でも、シーズン中は、代打としてチャンスに回ってくる可能性実に大。そこでカープファンからの評価が決まると思います。

 

ただ、個人的には、新井選手は過去の人・・・。

先輩の金本選手の引きと巨額な年俸でタイガースに行った人。

当時、阪神で「アニキ。兄貴」と言われ喜んでいた金本さんにカープファンは、もの凄い失望を感じたことを今でも覚えています。

ドラフト下位で入った両選手・・・本人の努力もあったのでしょうが、打てなくてもエラーしても(特に新井選手)辛抱強く試合に出し続けたカープ球団。

恩をあだで返す生き方は、カープファンとして許せないと思ったものでした。

そんな中での、黒田選手の復帰は、まだまだ日本には義理や人情はあるんだということを示してくれたと思います。

タイガースであれば兄貴、舎弟といった任侠の世界で通用するのでしょうが、カープファンとしては、あくまで「武士道」、「男気」を大切にしたいし、球団は貧乏でもその姿勢を心から応援したいと考えています。

 

7.倉捕手の契約存続。ご存じのとおり黒田投手のかっての女房役です。 

倉捕手、待っていて良かったですね。黒田投手の球をミットでバシっと取る・・・いい音を期待してます!!!

 

8.カープ女子の社会化現象が引き続き2015年になだれ込みそうなこと。

カープ人気が上がると、関東圏でのチケットが取りにくくなりますが、それでも、いいんです。

みんなでレフトスタンド、三塁側内野席を真っ赤に染めましょう!

 

9.緒方新監督の就任。クールで熱い良い監督になれると思っています。

 

10.佐々岡二軍ピッチングコーチ就任。去年の苦戦の原因の一つがピッチングコーチの存在だと考えていました。一軍のピッチングコーチがベストだと思います。

 

11.韋駄天/菊池選手も健在・・・丸選手もいる・・・菊丸コンピの存在。さらに、田中選手もいる、翼もいる・・・昨年急成長した若手選手が主力として油に乗りきっているではありませんか!

 

12.そして、これらの一つ一つが良い影響を及ぼし合い・・・シナジー効果(相乗効果)が発揮される一年になると予測します!

 

苦手だったタイガースは補強に失敗…多少脅威が減少・・・。

それに代わり補強に成功したベイスターズ、スワローズ・・・昨年のカープのお客さんが、なかなか手ごわい相手になりそうです・・・。

そして、最後にそびえ立つ厚い選手層、巨大な資本力を持つジャイアンツ・・・。

このジャイアンツを倒さない限り、カープの優勝はありません・・・。

そんなことを新年早々考えていました。

 

そんな折、黒田投手の昨年のエピソードを聞いて感動。

それは、昨年八月の豪雨土砂災害の直撃を開けた広島市安佐南区を黒田投手が単身で訪問。

被害を受けられた方を励ますとともに、サインや記念撮影に快く応じたという報道でした。

プロ野球選手、いやメジャーリーガーとしてスポーツの持つ可能性、パワーをよく知っている黒田さん。

本当に素晴らしいと思います。

おそらく、この豪雨災害・・・広島への想いもカープ復帰の一つのトリガーになったのかもしれません・・・。

 

それで、飛行機に飛び乗り・・・西へ、西へ、西へ・・・

広島護国神社へカープ必勝祈願へお参りです(笑)。

同神社は、広島市の中心部。

「鯉城(りじょう)」と呼ばれる広島城の場内にあります。

お堀にたくさんの鯉がいたということで鯉城と呼ばれるようになり、このことが球団名「CARP」の起源となります。

毎年1月下旬にカープの監督・コーチ・選手が同神社を参拝するのが恒例の行事です。

場内には、「勝利」ならぬ「昇鯉」のモニュメントがあります。

本殿の向って右には、「昇鯉の像」。

カープ必勝の願いをかけて、やさしくなでてきました。

本殿の向って左には、縁結びの像。「鯉」と「恋」をかけているんでしょうか。

カープ女子に人気が出そうなニュースポットです。

お土産には、お守り「昇鯉守(しょうりまもり)」をゲットして帰路についた次第です。

今年の神宮球場、浜スタ、東京ドーム、ズムスタなどには、このお守りをつけた15番のレプリカを着て、応援をしたいと思います。

マツダズームズームスタジアムで15番がマウンドに登る・・・。

三万人を超える真っ赤なスタンド・・・。

渦を巻くような拍手と歓声・・・。

本当に楽しみですね~。

15番のビジター用レプリカは、いつ出るんでしょうか?

実に楽しみです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする