能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

放送大学大学院博士後期課程(1期生)の倍率は21倍・・・3名の指導教員が付く充実の指導体制です

2015年01月16日 | 学問
 
放送大学大学院博士後期課程で岡部学長がメッセージ 地域のリーダーを育成する博士課程

 放送大学通信「オンエア」の112号の巻頭で、放送大学の岡部学長が大学院博士後期課程設置についてのメッセージを掲載されています。 岡部学長は、この博士課程は「地域におけるリーダ...
 

放送大学通信「オンエア」116号が届きました。

一面には、岡部学長の「大学院後期課程第1期生入学にあたって」が掲載されています。

これによると第1期生の入学倍率は20倍を超えたとのこと。合格された方は本当にすごいです。

同紙の5ページには、選考結果で出ていましたので紹介させていただきます。

*

募集人員・・・10名

出願者数・・・263名

 内訳

  生活健康科学プログラム・・・53名

  人間科学プログラム・・・60名

  社会経営科学プログラム・・・57名

  人文学プログラム・・・53名

  自然科学プログラム・・・40名

合格者数・・・12名

入学者数・・・12名

入学者の職業内訳・・・教員5名、公務員等4名、会社員等2名、自営業等1名

ちなみに、放送大学のホームページによると、2015年4月入学は、110名の応募で12名が合格。

下がったものの、やはり二桁に近い倍率があります。

 

これを見ると、各プログラムともまんべんなく志願者を集めており、職業もさまざまな方が集まっていることが伺えます。

岡部学長のコメントも、倍率も徐々に安定化していくだろうとのこと。

修士ホルダーは、費用対効果の高い放送大学の博士課程を検討されてはいかがでしょうか?

2016年度の募集は、今年6月頃から開始するとのことでした。


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こんなに喜んでもらっていいのかなあ!? 人の役に立つこと・・・自分がちょっと嬉しくなる真実の瞬間!

2015年01月16日 | 日記・エッセイ・コラム

仕事が終わり、雨の中、帰宅を急いでいると・・・。

住んでいるマンションのエントランスで、カードキーが落ちているのを発見。

雨の中、カードキーが濡れています・・・。

その鍵は、自分の住んでいるマンションのカードキーと同じ種類のもの。

ダブルロックになっています。

そのカードキーには、マンション名と部屋番号まで書かれたシールが貼ったまま・・・危ないよなあ・・・。

 

マンションに入ると、入口のところで二人の若い女性が、困惑した様子。

ハンドバックやポケットを探しながら、深刻な表情・・・。

姉妹なのか・・・友達なのか・・・。

 

「鍵を落とされませんでしたか?」と聞いたところ、「はい」という返事。

カードキーにあった部屋番号を確認し、お渡ししたところ・・・

自分自身、今まで見たこともないような満面の笑み・・・。

「ありがとうございました!!!」。

何度もお辞儀をされていました。

こんなに人が喜んだ姿を、久々に見ることが出来ました。

人が心から喜ぶ姿というのは、本当にいいものですね。

 

もし、ちょっと変な人が拾っていれば悪用するかもしれませんし、鍵をなくしたらなくしたで携帯電話でマンション管理会社に連絡し、かなり時間をかけて管理会社の方が合い鍵を持って駆け付け、その後、鍵を変えるなどの大事になっていたかもしれないことを考えると、自分が拾ってよかったと思った次第です。

「気を付けてくださいね。」

思わず一声かけて、お別れしました。

 

たったこれだけの事だったんですが、「仕事も同じだよなあ」と感じた次第です。

(ちょっとオヤジしています・・・なんでも教訓に結びつけるんだよなあ・・・笑)

自分の貢献で、クライアントやお客さんが、いたく喜ぶ・・・感動する・・・

それが、仕事人にとっての最大の幸せだと勝手に思った次第です。


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