放送大学大学院博士後期課程で岡部学長がメッセージ 地域のリーダーを育成する博士課程
放送大学通信「オンエア」の112号の巻頭で、放送大学の岡部学長が大学院博士後期課程設置についてのメッセージを掲載されています。 岡部学長は、この博士課程は「地域におけるリーダ...
放送大学通信「オンエア」116号が届きました。
一面には、岡部学長の「大学院後期課程第1期生入学にあたって」が掲載されています。
これによると第1期生の入学倍率は20倍を超えたとのこと。合格された方は本当にすごいです。
同紙の5ページには、選考結果で出ていましたので紹介させていただきます。
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募集人員・・・10名
出願者数・・・263名
内訳
生活健康科学プログラム・・・53名
人間科学プログラム・・・60名
社会経営科学プログラム・・・57名
人文学プログラム・・・53名
自然科学プログラム・・・40名
合格者数・・・12名
入学者数・・・12名
入学者の職業内訳・・・教員5名、公務員等4名、会社員等2名、自営業等1名
ちなみに、放送大学のホームページによると、2015年4月入学は、110名の応募で12名が合格。
下がったものの、やはり二桁に近い倍率があります。
これを見ると、各プログラムともまんべんなく志願者を集めており、職業もさまざまな方が集まっていることが伺えます。
岡部学長のコメントも、倍率も徐々に安定化していくだろうとのこと。
修士ホルダーは、費用対効果の高い放送大学の博士課程を検討されてはいかがでしょうか?
2016年度の募集は、今年6月頃から開始するとのことでした。