日本ハムは、良いチームです。
実力、若さ、気力と気迫が充実しています。
監督は、選手一人ひとりを信頼し、強いリーダーシップを発揮しない「放牧型マネジメント」を展開。
一昔前の、「のびのび野球」というスタイルです。
セリーグの首位を走るDeNAベイスターズの中畑監督・・・体育会系のノリで気合と根性でグイグイ引っ張っていくスタイル・・・対照的なところが面白いです(でも、このスタイルで夏場を乗り越えることが出来るかな?)。
セリーグ最下位のカープとパリーグ首位の日ハムの力の差は歴然としていました。
中田選手、大谷選手が打ち、浦野投手がピシャリと抑える・・・。
5-0の完敗。
日ハムの安定的な余裕のある試合運び・・・。
がっくりです。
大瀬良投手は、6敗目。
昨年の新人王も2年目のジンクスにハマり悩んでいます。
*
それにしても、初戦で9回表に5点を入れられ、大逆転を喫した流れが続いている状況です。
今日は野村投手。一矢を報いて欲しいものです!
*
オリックスの森脇監督は、休養に・・・40億円以上の選手補強でも勝つことが出来ず・・・最下位。
オーナー激怒。
緒方監督も心して、試合に臨んでいただきたいものです。
カープファンも、カープ女子の登場・・・ちょうどズムスタが出来た頃から、随分上品に、そして、やさしくなりました。
以前の旧広島市民球場の時代であれば、一塁側のスタンドからも、ビールをひっかけたオッチャン達から、ものスゴイ野次が飛んでいたでしょう。
「金返せ!」「監督、やめろ!」その他、文字では書けない、鋭い切り口の野次が飛び、爆笑を誘ったものです。
ネイティブな広島弁で、とても強烈!
選手も監督も「喝!」を入れられていました。
チームの人気が出るのは良いこと・・・でも、実力が伴わないと、プロ球団としての意義が問われます。
その時代を知る、カープの歴史と成り立ちを最もよく知っている緒方監督・・・踏ん張りどころだと思います。
もう少し、監督の色、目指すべき方向性、マネジメントスタイルを明確に出した方が良いと思います。
*
がんばれ!カープ がんばれ!ノムスケ