東北楽天イーグルスとの交流戦。
パリーグ首位の日ハムに3連敗・・・。
その悪い流れを黒田投手が止めました。
2-1の僅差。
危ない・・・危ない・・・。
今日は、久々に美酒に酔えます。
黒田投手、ありがとうございました!
東北楽天イーグルスとの交流戦。
パリーグ首位の日ハムに3連敗・・・。
その悪い流れを黒田投手が止めました。
2-1の僅差。
危ない・・・危ない・・・。
今日は、久々に美酒に酔えます。
黒田投手、ありがとうございました!
人件費適正化マニュアル
池内恵介著 すばる舎リンケージ刊 3500円+税
「小さな会社でもすぐ使える」
「際限なく膨らみ続ける人件費への対処策」
「人件費の悩みを根本から解決するプロセスを教えます!」
同書の表紙にあるコピーです。
著者は、特定社会保険労務士で早稲田労務経営所長。
三越、コンサル会社等を経て独立された実務家です。
賃金制度、役割グレード制といったフレーム部分から、職場で起こる様々な労務問題の解決法について、実務家としてのスタンスから具体的な解決方法を提示しています。
調整給やみなし残業手当の活用方法まで丁寧に解説されています。
目次
第1章 人件費適正化のために、まず知っておくこと
第2章 組織をスリム化し、賃金制度を連動させる
第3章 人的リストラを円滑に行う手順
第4章 さまざまな雇用形態の使い分け方
第5章 残業代や社会保険料などの圧縮ポイント
同書の目玉ともいえる人的リストラの方法論。
解雇権濫用法理が確立している日本の労働法で、最も対処が難しい問題にも切り込んでいます。
問題社員の辞めさせ方、勤務状態が劣悪な社員への対処、反抗的かつ協調性に欠ける社員への対処、健康上問題がある社員のケースなども現物の「注意書」、管理職の対応なども含めてキチンと説明されています。
また、希望退職や整理解雇などについても解説が加えられています。
特にすごいのが、希望退職などで退職させる社員との面談シナリオが掲載されていること。
労働法に抵触しないように、言葉の一つ一つが選び抜かれています。
当然ですが、「面接における禁句」も7つあげています。
1. 首切り、解雇、人員削減、リストラ
2. 明日から会社に来なくていいよ
3. あなたは会社に必要ない人材だ
4. 退職を強要する発言
5. 人格を傷つける発言
6. 差別的発言
7. 自分としてはこのようなことは、お話したくないのだけれども・・・
裁判や労働審判に持ち込まれた場合、上記のような会社からの発言があった場合、かなりの確率で経営者が負けます。
いずれにせよ、大切なのが労働者との合意に持ち込むこと。
労働法と就業規則をしっかり把握した上で、
一人ひとりを、丁寧に、誠心誠意、話し合い、コミュニケーションをとっていくことが重要となります。
労働法は実務の法律・・・現場の生々しさから労働法が学べる一冊です。