能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

カープ、ドラゴンズに連勝!今日は、安心して観ていることが出来ました!

2015年06月28日 | カープ大好き!

カープ、ドラゴンズに連勝!

4-Oで完勝!

ジョンソン投手が8回まで、中崎投手がクローザーとしてピシャリ!

新井選手の先制2ラン、シアーホルツ選手、エルドレッド選手のタイムリーヒット!

9安打を放ちました。

投げる人が投げ、打つ人が打ったCARP DAY

今日は、安心して観ていることが出来ました!

ありがとう!

今夜は、美酒(うまざけ)をいただきます。

次はドームでジャイアンツ戦!

首都決戦。

がんばれ!カープ!

 


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ニッポンのマンガ・アニメ・ゲーム展 六本木・国立新美術館でクールJAPANを堪能!

2015年06月28日 | 美術館・アート

6月24日から、六本木の国立新美術館で、「ニッポンのマンガ・アニメ・ゲーム展」が開催されています。

この企画展、1989年からのクールJAPANを体系的に取り上げた、国立新美術館ならではの展示。

この「国立新美術館」・・・建築家の黒川紀章さんの作品ですが、

従来の美術館のコンセプト、フレームを飛び越えた「気品ある倉庫」という感じのアーキテクチャ。

荘厳さ、重厚さ、もったいぶった敷居の高さといったものがありません。

大物画家から美術学生、市民画家まで、さまざまな美術・芸術を愛するアーチストの作品発表の場でもあります。

今回の「ニッポンのマンガ・アニメ・ゲーム展」・・・。

たかが、漫画(漢字で表示)!」と考えいているアラフィフ世代ですが、かなりインパクトを受けました。

「宇宙戦艦ヤマト」「タッチ」以降、アニメ、マンガに触れていないため(古い~)、ほとんどの作品が新作!

ちょっと得した気分です(笑)。

率直な感想・・・

COOL! HOT! かっこいい!

1989年以降の作品ということもあり、知っているのは、ポケモン、スーパーマリオ、エヴァンゲリオンぐらいですが、

それ以外にもクールな作品群がたくさんあり、じっくりと堪能することが出来ました。

天元突破グレカラン

シドニアの騎士

ひぐらしのなく頃に

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない

あの日からのマンガ

タイトルもどことなく詩的なところが素敵です。

ちょっとオタクですが・・・。

この企画展は、8つのセッションから構成されています。

*

第1章 プロローグ 現代のヒーロー&ヒロイン

第2章 テクノロジーが描くリアリティ 作品世界と視覚表現 今回の展示で一番驚いたのがCG技術。ヴァーチャルと分かっていても非日常空間に引っ張り込まれていきます。ニッポンのソフトとテクノロジーが融合した世界をけん引するワザだと思います。

第3章 ネット社会が生み出したもの

第4章 出会う、集まる 「場」としてのゲーム 子どもたちが集まると野球やサッカー、鬼ごっこではなく、一人ひとりがファミコンやDSに向かって個人遊戯・・・これだけは親父としても許せません。

第5章 キャラクタが生きる世界

第6章 交差する日常と非日常 「エヴァンゲリオン」全26話。小さなスクリーンでツークール分並べて同時に流す・・・初めて観たディスプレイのやり方に驚きました。

第7章 現実とのリンク

第8章 作り手の手業(てわざ) 表現だけを見るとクールなのですが、制作過程は相当程度労働集約的な、たいへんな世界。ただ、この製作技術は、アジアや中国にアウトソースすることは出来ないと思います。経営学者バーニー博士が言う「VRIO」の条件を満たしています。

会場には、アジア、欧米の外国人も多く、一部はコスプレファッション・・・。

お台場から直行されたような若者たちも多数いました。

ニッポンのソフトのオリジナリティ、クリエイティビティ、イノベーティブに、彼彼女たちは熱狂しているのでしよう。

そういえば、今週、上海で初音ミクのライブが行われ中国の若者が大熱狂したという報道もありました。

もちろん、初音ミクのコーナーもあります(これぐらいは知っています・・・)。

ちょっと残念だったのが、写真を撮るスポットが一切ないこと、メモをとってもダメなこと。

彼彼女たちが常時使っているSNSのことを考えれば、写メや動画で、観客動員は10倍以上にはなると思うのですが・・・。

また、ミュージアムショップの品揃えが、とてもプア。

百貨店の玩具売場、以下です(笑)。

「まんだらけ」と提携するとか、販売スペースを拡大すれば、売上が100倍以上になると思います。

この企画展・・・8月31日までです。

 


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マグリット展 in六本木 言葉やイメージ、時間や重力という思考や行動を規定する「枠」の飛び越える方法

2015年06月28日 | 美術館・アート

六本木の国立新美術館で開催されている「マグリット展」に行ってきました。

6月29日(月曜日)までということで混雑が予想されましたが、10分待ちで入場できました。

今日、日曜日も午前中に行けば、30分程度の待ち時間で入れると思います。

ルネ・マグリッド(1898年~1967年)は、ベルギーの画家。

ルドンやムンクなどと共に、幻想画家としてしられています。

イリュージョン、幻想、シュールをモチーフ、テーマにしながらも、美的表現にこだわるというのがマグリッドの特徴だと思います。

言葉やイメージ

時間や重力

といったボクたちの指向や行動を規定する「枠」の飛び越え方を、彼は絵画という方法論で打ち出します。

今回のマグリット展は、13年ぶりの開催。

ブリュッセルのマグリッド美術館、NYのMoMA(ニューヨーク近代美術館)、ベルギー王立美術館、宮崎県立美術館などの収蔵品を六本木に集結。

有名な「一夜の美術館」、「上流社会」、「現実の感覚」には見とれてしまいました。

心の洗濯が出来た、マグリット展でした。


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