渋谷や青山で、ベースボールキャップをかぶり、野球のユニフォーム風のウェアを着て歩く若い女性が増えている気がします。
女子高生や女子中学生が、ボーイッシュに野球風のファッション・・・とてもかわいいです。

野球おやじとしても、応援したいところです。
カープ女子(広島カープ)、オリ姫(オリックス)、鷹ガール(ソフトバンク)など・・・女性のプロ野球ファンも増え始め、スタジアムに華をそえていただくようになりました。
が、神宮もハマスタのレフトスタンド、三塁側でチケットが取りにくくなるという事態も・・・。
でも、いいんです。野球ファン・・・特にカープファンが増えれば・・・。
今回の街角ウォッチでは、ベースボール女子ファッションの特徴は次のような感じです。
1. ベースボールキャップもユニフォームも、特定の球団のものではないこと。
2. ベースボールキャップもユニフォームも、少し大きめ、ブカブカ感を醸し出していること。
3. 背番号が入っていること(必須)。
4. メジャーでも日本のプロ野球のチームでもない架空のチーム名が入っていること。

表参道の中高生向けファッションブティックでも、ベースボール女子向けのディスプレイ・・・。

アンダーアーマー(巨人スポンサー)でもジャィアンツ仕様のベースボール女子が看板に・・・。
やっぱり、ジャイアンツは、あか抜けていますね(笑)。

表参道店にて・・・
でも、カープ女子の方も、絶対に負けていません(笑)。
何といっても、「赤」のコーディネイトはカープ女子の特権ですから!
これも、多少「カープ女子」効果があったのかもしれません。
ちょっとして、カープやジャィアンツのレプリカを着て歩くことが、おしゃれ・・・というブームが来るかもしれません。
でも、カープ女子の功罪も・・・あります。
1. 球場に若い女性が集まることにより、若鯉の選手がリキみすぎる・・・。
2. カープ女子の来場により、ズムスタの観客の品が良くなり(笑)、監督や選手たちへの厳しい野次が少なくなった・・・ネイティブの広島弁で突っ込みの野次が入れられると、監督や選手も相当ヘコみます。
このあたり・・・最近のカープの勝ちきれない一端があるようにも思います(半分ジョークです)。
(今までは、カープが負けはじめると入場料を払って球場に行く人が激減したのですから・・・これは、監督・選手、もっと落ち込みます)

でも、スタジアムが華やぐことも、とても良いこと。
カープ女子からも、厳しいチェック、応援を入れていただければと思います。