瓜生太郎個展が表参道ヒルズで開催されています。
QUIET CARNIVAL
瓜生さんは、デジタルでポップなニューウェーブ・イラストレーター。
九州の久留米市出身で、現在、東京で活動を続けている若手アーティストです。
明るい色調の等身大のイラストは、なかなかのインパクトがあります。
ちょっと、商業主義的、コマーシャリズムの匂いがするのですが、ロートレックだって広告ポスターを製作していたんですから・・・。
デジタルサイネージが台頭する中、こんなアートがあれば、ちょっと人間的でいいなと思います。
PCでイラストを作成、
拡大してプリントアウト、
台紙に貼り付け、
裁断・・・。
作品には、多大な工数とコストがかかっていると思います。
商業施設のPOPのようにディスプレイされています。
自分自身、イラストレーターの真鍋博さんのファンでもあるので、
その流れを感じさせる瓜生さんのスタイル、全面的に支持します。
瓜生さん、頑張ってほしいなあ。
この個展、7月20日までです。
(表参道ヒルズ・B3にて)