日曜日は、渋谷で試験を受けてきました。
放送大学教養学部の単位認定試験。
年2科目を履修するという自分自身への義務として課しています。
学生時代、あんなに嫌だった試験が、年に2回の楽しみでもあります(笑)。
哲学や歴史、文学を学ぶ・・・リベラルアーツに触れる楽しみを持てて、本当に幸せだと思います。
今回の試験は、「市民自治の知識と実践」。
西洋政治史、西洋哲学&思想、法律、NPO、ファンドレイジングなどなど、いろいろなことを学ぶことが出来ました。
マキャベリからハンナ・アーレントまで、「市民」として必要な知識を習得することが出来ました。
試験問題は、「結果責任について説明するとともに、脱原発市民運動について800字以内で述べよ」というもの。
試験時間が50分間なので、ちょっと忙しい試験でした(笑)。
マス目は全て埋めて、試験終了。
久々に手書きで800字書くと、疲れるよなあ(笑)。
マークシート方式ではなく、小論文試験・・・採点もたいへんだと思います。
となりは、70歳くらいのおじさま、前は20歳代の若い女性・・・。
本当に多様、ダイバーシティの様相を呈する放送大学です。
結果は、8月中旬、インターネット上で発表されます。
追伸
放送大学の学生証を持つだけで、本当にお得です。
大学院時代を含め、もう10年、この大学の学生をしています(笑)。
PCのソフトのアカデミックディスカウント(学生割引)や美術館(新国立美術館、東京近代美術館、西洋美術館など)の常設展示が無料などなど、年数万円の授業料で享受することが出来ます。
詳しくは、こちらを。
http://blog.goo.ne.jp/tomitomi111/e/089f9fc7a3fe3cdeef7d4eb735526a8c