カープ、ハマスタで連敗・・・何の工夫もなく、敗戦。４勝１１敗という結果になりました・ザンネン！

昨日に続き、カープ、ベイスターズに連敗・・・。

打線を入れ替え、新井選手は、お休みから復帰。

ジョンソン投手は、なかなかの好投を見せるも、１－２で負け投手。

ちょっと可愛そうです。

緒方監督・・・新人監督と言えども、監督就任４か月・・・。

ちょっと反省が必要なのではないでしょうか？

 

・グスマン選手の起用・・・昨日の初回のエラーは致命的でした。

・ノーアウト一塁でも強気の強打・・・ほぼ失敗

・定まらない打順

・審判の判定にノー抗議

・不安定な先発ローテーション

・若手選手の起用の偏り・・・野間選手、誠也選手、薮田投手以外にも、優秀な若手はたくさんいます。

・選手の犠打失敗や暴走に対しても、寛容な態度・・・

 

おそらく、今のカープの状態は、緒方監督の人間的な「やさしさ」にあるように思います。

悪く言うと、「甘さ」です。

プロ野球は、勝負の世界。

勝てば官軍、負ければクビです。

新任監督でも、しかりです。

 

ズムスタにとどまらず、

神宮球場でも、東京ドームでも、ハマスタでも、真っ赤に染まったレフトスタンド、三塁側スタンドのカープファンを見て、何を考えておられるんでしょうか？

あれだけの応援であれば、何も感じないということはないと思います。

ふがいない戦い、采配の失敗で負けたのであれば、レフトスタンド、三塁側スタンド、ズムスタであれば一塁側パフォーマンスシートに対して、せめて、帽子を取って一礼ぐらいあってもいいと思います。

カープファンが球場に来るという事を、当たり前と考えていらっしゃるんでしょうか？

 

監督業は、たいへんな仕事です。

シーズンは、早くも半分を過ぎています。

まだ、間に合います。

 

強くなくてもいいので、粘り強い、最終回まで、あきらめない戦いをしていただきたいと思います。

つい半世紀前まで、カープは、セリーグのお荷物球団と言われていました。

いろいろあっても、カープは、人気のセントラルリーグの一員・・・。

これは、本当にありがたいことです。

カープの歴史と伝統をも今一度、心に思い起こしていただきたいと思います。

 

かんばれ！カープ！！！

社畜卒業宣言・・・ニッポンのサラリーマンは本当に大変です がんばれ！ジャパニーズビジネスマン

社畜卒業宣言・・・バブル組が拓く新たな働き方

日経ビジネス2015.8.3号の特集です。

夏枯れ風の記事だったのですが、面白く読むことが出来ました。

東芝不正経理問題や日本経済新聞社による英国フィナンシャルタイムズ買収など大ネタもあると思うのですが、それはちょこちょこと。

この「社畜」という言葉、あまり上品ではなく、好きな言葉ではありません。

「社員」と「家畜」を掛け合わせた造語・・・。

作家の安土敏さんが創作したそうです。

出世のために残業や休日出勤もいとわず、家庭を犠牲にして会社に滅私奉公する典型的な日本のサラリーマン・・・。

ニッポン経済の底力として、機能していたことは間違いありませんし、また、日経ビジネス誌の読者の9割は、雇われ社長も含めた社畜だと思います。とても、逆説的です。

この特集記事は、こんな感じでまとめられています。

１．契約不履行が始まった　５０代に突入した「バブル入社組」の雇用に手を付け始めた・・・

２．６分の１がバブル組　重圧が促す裏切り　ポスト不足で士気が急低下するバブル入社組

３．人本主義は死んだのか？伊丹敬之東京理科大教授インタビュー

４．オレたち社畜脱出組　会社を飛び出した４人のケース

５．バブル入社組から始まる「超サラ」　アライアンスという新契約

 

バブル入社組とは、現在４５歳～４９歳のサラリーパースン。

約１３万人。

今年入社の新入社員の１．８倍。

管理職になれるのは３人のうち一人だけ（厚労省調査）。

でも、企業の８６％はバブル入社組の出向先を増やさず・・・。

必死で「社畜」で滅私奉公し、組織から成果も要求され、結果も出した・・・

でも評価、処遇されない・・・といったところだと思います。

 

同記事の中にある日経ビジネスオンライン読者調査も、なかなか興味深いものがあります。

・会社に裏切られたと感じたことがあるバブル入社組は、５９．１％

・会社の裏切りは、「出世」できなかったこと・・・出世できなかった４２．９％、昇給しなかった３８．５％

・バブル入社組はそれでも会社にしがみつく・・・当面は今の所属企業で働き続けたい５０．５％、定年まで今の所属企業で働き続けたい２６．４％、定年後も今の所属企業で働き続けたい２３．１％、転職を考えている１７．６％、起業を考えている８．８％・・・

本当に、涙をさそいます。

足蹴にされても、ツバを吐きかけられても、必死になってすがりつくサラリーパースンの姿が浮かんできます。

 

同特集の最後には、「売れるバブル入社組」と「売れないバブル入社組」のチェックリストが載っています。

 

売れないバブル入社組

□今までと同じ業種での転職にこだわる

□やたらと昔の会社の自慢話をする

□社内調整に明け暮れ実務をしていない

□処遇や業務の「スペックダウン」許容できない

□根回しや段階を踏んだ合意形成など大企業で慣れた業務の進め方にこだわる

 

売れるバブル入社組

□オーナー経営者の意思決定やスピード感についていくことが出来る

□業種が違っても自分の経験との共通項を見つけて仕事を楽しめる

□給与の減少や地方勤務をある程度、受け入れることができる

□電話やＳＮＳですぐに連絡がとれる仕事仲間のネットワークがある

□昔の会社の話をしない

 

ニッポンのサラリーパースン・・・本当に大変です。

サントリーのトリスウイスキーの昔のコピーではありませんが・・・

元気で、とりあえず、元気で・・・。

今、ニッポンのオヤジ達が奮起、一念発起する時なのかもしれません。

横浜スタジアムでマエケン大乱調・・・カープ１０－４で大敗・・・実にひどい試合でした！！！

横浜スタジアムで、マエケン投手、大乱調・・・。

初回に４点、２回に２点・・・実にひどい試合でした。がっくり・・・。

制球は甘い、高めにくる・・・まったくカープのエースには思えない、ひどい状況でした・・・。

マエケン・・・何かあったのかなあ？

こうなったら、飲むしかない！笑

１週間の疲れが、どっと出た今日の横浜戦でした（笑）。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

日本大通り駅で、地下鉄を降り・・・。

ハマスタに向かい・・・。

ハイボールで乾杯したまでは良かったのですが・・・。

今日は、職場のメンバー６名でハマスタへ。

ベイファンが３名、カープファンが３名・・・。

けんかにならないように（笑）、中立地帯、緩衝地帯のネット裏あたりで観戦。

その後、マエケン投手が、初回からめった打ちにあい、勝負あった・・・。

これじゃ、メジャーどころか、エースの座も危ないです。

２回が終わり、０－６・・・もう笑うしかありません。

２回でマエケン投手、ノックアウト！！！

カープファン、カープ女子で、レフトスタンドと三塁側は真っ赤に染まっているのですが・・・。

前田投手・・・

２点台だった防御率は、どこまでいっちゃうんでしょうか？？？

こうなったら、今日の楽しみは、飲むしかありません・・・笑。

のむぞ！！！・・・飲み過ぎ注意・・・笑。

ビールにハイボール・・・帰りは、馬車道あたりで、一杯ひっかけて帰りますか・・・。

もう、にっちもさっちも行かない・・・カープです・・・笑。

まあ、人生・・・こんな時もありますよね。

気持ちは前に・・・そして空回り・・・。

でも、最後まであきらめないで、最後まで、やる！！！

その気持ちがあれば、大丈夫です。

１０－４で、ベイスターズ５連敗を回避しました。

４位のカープとは、０．５ゲーム差ということになりました。

明日に、期待です。がっくり・・・疲れました。