能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

カープ、タイガースに勝ち越し マジック26、貯金29 大瀬良投手8勝目 勝ってもすっきりしない試合

2017年08月17日 | カープ大好き!
 
カープ、京セラドームでタイガースを0-5で撃破!クリス12勝目!新井選手3打点です!
カープ、京セラドームでタイガースを0-5で撃破!まったく危なげのない試合でした。阪神は、お客さんですが、それにしても・・・。クリス12勝目!新井選手3打点で......
 

京セラドーム大阪での首位と2位との決戦。


文字通りの死闘となりました。

藤浪投手が、145キロのストレートで大瀬良投手に死球。

そして、カープ打線の主軸、菊池選手にデットボール・・・。


両軍選手がホームベースでにらみ合い・・・不穏な空気が流れました。


すっぽ抜けかインコース攻めか分かりませんが、当てちゃまずいです。
後半戦での故障はチームの戦力に大きな戦力ダウンをもたらしますし、また、場合によっては選手生命にかかわる事態です。


そんな中、優しい大瀬良投手・・・プロ入り初死球にも関わらず、マウンドの藤浪投手に大丈夫という仕草と笑顔。


本当は痛かったんだと思います。


闘志を表に出さない優しい大瀬良投手、たまに、???を感じますが、その対応に大地君の心の広さを感じた次第です。
武士道です。
ドラ1の大瀬良投手、高校、大学、プロ入りと順風満帆・・・でも、大瀬良投手には障がいを持つ兄弟がいるとのこと。
人の心、痛みが分かるのは、そんなバックグラウンドがあるからだと思います。

心配なのが、藤浪投手。
日本の球界を代表する逸材です。
150キロを超えるストレートが持ち味の本格派の投手。


たぶん、メンタルの問題が多々あるのではないかと思います。


「藤浪ジキルとハイド説」というのがあるそうです。
いい時は手が付けられないほど良い、でも崩れると最悪・・・そんな藤浪投手を例えた説です。


でも考えてみれば、ブルペンではエース級の投球、でもマウンドに立つとボロボロ・・・。
二軍では完璧なピッチング、一軍に上がるとピッチングマシーン・・・。
そんなピッチャーは、どこのチームにもたくさんいます。


華々しくデビューした藤浪投手・・・プロの世界は、甘くはありませんでした。
もう一度ファームで制球力を磨くのが良いように思います。
菊池選手や鈴木誠也選手のように踏み込んで打ちに行く打者にとって、藤浪投手のようなピッチャーは、選手生命を脅かすリスク以外の何物でもありません。


もし、藤浪投手がカープに入っていれば、厳しい基本練習、二軍、三軍での切磋琢磨で、もっとその潜在力が発揮できたように思います。
ちょっと、残念。

若き藤浪投手の再起を祈ります。

試合は、3-5で、カープ勝利。


カープ、タイガースに勝ち越し。


カープは、マジック26、貯金29 大瀬良投手8勝目となりました。


それにしても、阪神さん。
初戦にルーキー小野投手、二戦目は二軍から上がったばかりの藤浪投手。
阪神さんの投手事情が苦しいのはわかるのですが、カープも舐められたものです(笑)。


今日は、現在の事実上のエースの岩田投手。
カープは、二軍暮らしの長い福井投手。
第三戦は、タイガース優勢だと思います。


大山選手、西岡選手、福留選手・・・とキラ星のごとく続く強力打線。
でも、怖いのは、ロジャース選手、鳥谷選手ぐらいでしょうか。
(そういえば、今年、西岡選手が起こした一岡投手への暴言事件・・・元メジャーリーガーとは思えない彼は、絶対に抑えてほしいものです。打率も2割半ばですが・・・)

「超変革」を志向する金本監督・・・でも、その成果は道半ば。

指導者経験、マネジメント経験の少なさが、阪神さんの今一つ壁を越えられない要因になっているように思えます。


今宵は、自宅でテレビ観戦。
旨酒を酌み交わしたいものです。


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キャット・アイランド能美島 瀬戸内海の島に住む猫たちは、平和で幸せな昼下がりを過ごしていました

2017年08月17日 | 旅行
ランチを楽しんだ能美島。

 
レストランを出てみると、5~6匹の猫たちが、昼下がりの午後のひと時を過ごしていました。
半分、野良ちゃん風の子猫たち・・・。


都会の猫と異なり、人に対する警戒感が全くありません。


暑いなあ~昼寝は気持ちいいニャー・・・


昼寝のジャマをするなよニャー


自分自身ドッグパースンなのですが、彼彼女たちの、まったり感には惹かれました。

天敵もいないし、十分ではないものの食べ物や水もある・・・平和な島。
人生ならぬ「猫生」も、きっと幸せなのだと思います。
まさに、キャット・アイランドです。


島の猫たちは、かなり痩せ細っていました。
都会の猫のような凶暴さもなく、威嚇することもなく、日々、近所を散歩して、仲間とじゃれあっているのだと思います。


猫たちの幸せな表情に、ちょっと幸福を感じた一時でした。



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あなご&しらす天丼を求めて能美島にクルージング 島のレストラン「喫茶・お食事処 合正ガーデン」

2017年08月16日 | グルメ
ローカルのテレビ局のグルメ番組でオンエアしていた「あなご&しらす天丼」。
あまりにも美味しそうなので、そのお店を求めて広島市の沖合にある能美島へ。
 

いい風が吹いていますが、天気晴朗なれども波高し・・・。
ヨーソロー

能美島の三高港へ到着。
そこからクルマで5分。

到着しました・・・喫茶・お食事処「合正(がっしょう)ガーデン」に到着。
店に入ろうとすると、いきなり太鼓がドンドンと打ち鳴らされ、お出迎え。


このお店は、オーシャンビューでテラス席もあります。
 

名物「あなご&しらす天丼」をオーダーして、待つこと5分。
出てきました。

お店のオジサン曰く「アナゴ、でかくてゴメンネ」。
 

丼からはみ出した大きなアナゴは、脂も乗って肉厚・・・大満足でした。

このお店は、さしみ定食やシラス丼なども「売り」だそうです。

はるばる来たぜ、能美島。

途中で、
新たな島を発見したり・・・


猫ちゃんに会ったりと・・・


楽しいお盆休みの1日でした。

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玉造温泉と勾玉伝説 玉作湯神社と願石に参拝、柔らかな美肌の湯と地酒・月山で、まったりゆったりハレの日

2017年08月15日 | 旅行記
島根県の玉造温泉を訪れました。
 
美肌の湯で知られる玉造(たまづくり)温泉。
出雲で造られる神器の一つ勾玉(まがたま)の産地ということで、この地名が付いたのだと思います。
 
 
 
勾玉(まがたま)。
何のために造られたのでしょうか?
魔除け、神に繋がる神器、祭事のための道具・・・いろいろな説があります。

また、その独特な形態も、月のシンボル説、胎児のカタチ説、腎臓の形説、魚の形説、釣り針の形説など、様々な説があります。
 

そばには、玉作湯神社が鎮座。
 
奈良時代から続くこの神社、玉作りの神、温泉療法の神、温泉守護の神の三人の神様が祀られています。
松江藩主がこの地を訪れる際には必ず参拝したそうで、明治天皇の三種の神器の勾玉は、この地で造られたもののようです。




境内にある願石には、行列。
たんさんの女性が願いをかけるために並んでいました。
出雲大社から玉造温泉というのが、若い女性に人気のコースとなっているみたいです。


参拝後は、玉造温泉郷を散歩。
 

多くの温泉は一本の川に沿って旅館や外湯が立ち並ぶという形態が多いのですが、玉造温泉も同様です。
 
 

この川には、様々な橋がかかっており、これも町にアクセントを与えています。
ちょっと城崎温泉に似ています。



宿泊したのは、長命閣。
少し古い感じの旅館でしたが、サービスの水準はなかなかのもの。



出雲の地酒「月山」をいただきながら、夕食を楽しむことが出来ました。


 
露天風呂につかり、ゆっくりと休むことが出来ました。
ホント、ありがたいなあと感じた次第です。
ハレとケ・・・今日は、ハレの一日でした。

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出雲大社の表参道でいただいた出雲そば・割子そばに舌鼓 竹内まりやさんの竹野屋旅館も素敵な佇まいです

2017年08月14日 | 旅行記
出雲大社の参拝の後、おなかが空いたので出雲大社の表参道へ。
 
ストレートに伸びる表参道、県立博物館から日御碕灯台に向かう緩いRのついたカーブは、
風水地理学的にも理想的な立地です。

さらに四神相応に対応した玄武、朱雀、白虎、青龍が、キチンとレイアウトされています。
まさに、ミニ京都です。
爽やかな気が流れています。


昭和38年創業という出雲そば屋さんに入店。
お店の明るいおばちゃまと話しながら、割子そばをいただきました。
美味しいそばに、すっかり満足です。


お店を出ると、シックで素敵な日本旅館。
出雲大社の入口から目と鼻の先にある、この旅館。
 

竹野屋旅館。
ミュージシャンの竹内まりやさんのご実家とのこと。
創業140年の老舗旅館です。
今では、まりやさんも、この旅館の経営にもタッチされているとのこと。
一度は泊まってみたいものです。
 

日本旅館の大広間で、まりやさんと達郎さんのデュエットなど聴けると最高ですね。
神々しいフレッシュな気が流れる出雲大社の表参道でした。


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カープ、連敗を脱出! 若きエース・薮田投手・・・1-0でジャイアンツを完封 一勝以上の価値ある勝利!

2017年08月13日 | カープ大好き!

カープ、連敗を脱出!

若きエース・薮田投手・・・背番号23。

1-0でジャイアンツを完封。

しかも、日本のエース、菅野投手を相手に投げ勝ちました。

まさに、「一勝以上の価値」のある勝ちでした。

カープの先発投手、中継ぎ投手、そして野手まで、優勝へのプレッシャーと夏バテで、

少し投壊状態、

そして打線も湿りがち・・・。

そんな窮地のカープを、ヤブタが救いました。

本当にありがとう。

今日は、岡田投手・・・もう一ついただきましょう!


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日御碕灯台 やっぱり「灯台はそそる」存在です 百歳を超えても日本海に臨む43メートルの現役の灯台

2017年08月13日 | 旅行記
不動まゆうさんの著書「灯台はそそる」を読んだばかり。
GPSの普及とともに、その数が減少している灯台です。

そんな中、日本を代表する灯台を訪れることが出来ました。


灯台は、必ず海とセット・・・そして、市街地から離れた交通の不便な場所にあります。
ちょっとロマンチックな存在と言えます。


そんな中、訪れた日御碕(ひのみさき)灯台。
島根県出雲市の北に位置しています。


明治36年(1903年)に建てられたこの灯台・・・100歳を超えた今も現役で活躍しています。

日本で一番高い灯台。
世界の歴史的灯台百選にも選ばれているそうです。

実に立派な灯台・・・坂の上の雲をつかもうと必死で頑張っていた日本人の心意気と志を感じます。

海上保安庁が管轄するこの灯台・・・螺旋階段を使ってテッペンまで登ることが出来ます。


灯台は標高20メートルの断崖の上に建っており、灯台の高さを加えると63メートルの高さ・・・高所恐怖症の人には厳しいかもしれません。



美しい日本海を観ながら、心の洗濯をさせてもらいました。
灯台は、本当にそそられます。

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出雲大社に参拝してきました 日本の神話の舞台の厳かな空間 縁結びの神様は全国から若い女性を集めます

2017年08月12日 | 旅行記
出雲大社に行って来ました。

 
縁結びの神様で知られる出雲大社。
伊勢神宮と比べると、少し優しくマイルドな空気が漂う空間です。



表参道を登り、木製の鳥居をくぐると、今度は下りの松の参道が続きます。


若い女性の二人連れが目立ちます。


神在月(神無月)には全国から八百万の神々が集まってきます。
古代から、このお社は、杵築大社(きずきたいしゃ)と呼ばれていましたが、
1871年(明治4年)に出雲大社と改称したそうです。


ホームページを調べてみると、正式名称は出雲大社サイトには「いづもおおやしろ」と出ています。


大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)を祭神とする出雲大社。


大社内に掲揚してある巨大な日の丸。
国内最大クラスの大きさだと思います。




二拝四拍手一拝の作法で拝礼します。


宮家も嫁がれた由緒ある大社。


おみくじを引くと、「本年は、いよいよ和楽に結ばれた心楽しいことが多い一年である。」
ありがとうございます。
(ちなみに、出雲大社のおみくじには、「大吉」とか「吉」といった表記は出てきません。)


また、参拝に来たいと思った心を優しく温めてくれる出雲大社でした。

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因幡の白うさぎ伝説のある白兎海岸 本当にウサギが跳ねていました

2017年08月11日 | 旅行記

山陰の白兎海岸にきています。
因幡の白うさぎの伝説で有名です。

強い海風で、本当にウサギが跳ねているようです。


今日から夏休みをいただきます。
最初は、ご先祖様に会うための墓参りからスタートです。


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カープ応援の楽しみ 絶叫型DJがいない、チアガールがいない、野次がないボールパークとしてのズムスタ

2017年08月10日 | カープ大好き!
8月8日・・・カープ、マジック33が点灯!
球団最速のマジックナンバー点灯だそうです。
33年ぶりの日本一を目指して・・・ゾロ目が続く縁起の良い感じ・・・。

が、わずか一日で消滅・・・涙。
選手、監督、コーチの顔には出せないプレッシャーがあるんでしょうね。

伏魔殿のナゴドで、大瀬良投手が打たれ、強力打線も湿りがち・・・。
今日から、気持ちを切り替えて、一戦一戦を戦っていくしかありません。

今日は、カープの応援についてのお話です。

旧広島市民球場
仕事終わりに行っても、当日券で入れる時期がありました。
ビールを飲みながら観戦するサラリーマン、日本酒を飲みながら野次を飛ばすおっちゃん・・・。
圧倒的に、男性社会の広島市民球場でした。

野次が、これまた強烈。
グラウンドの選手に痛烈に浴びせかける罵声や人格否定・・・。
たまに、選手と観客のもめごとになる時もありました。

今では考えられない古き良き時代です。

あれから四十年・・・。



マツダズームズームスタジアム広島

女性の観客が、男性の数を上回っていると言われています。
カープ女子の増殖が、球場の雰囲気をすっかり変えてしまいました。
これには、本当に感謝です・・・チケットが取りにくくなったというのはあるのですが・・・。


カープファンが発明したトランペット応援、選手別応援歌、ジェット風船、スクワット応援などオリジナリテ溢れる応援・・・。
他球団のファンも真似を始めました。
ちょっと鼻高々のカープファンです。

逆に、ズムスタやカープファンにないから良いもの・・・3つあります。

それは、チアガール、「ナニナニ、倒せ!」流の応援はしない、男性のDJ・・・です。

まず一つ目。
カープが取り入れなかったチアガール
本塁打を打ったカープ選手にキャラクタ人形を渡すホームランガールが一人いるのですが、ただ、それだけ。
以前、80歳を超えた元祖カープ女子のおばあちゃんがホームランガールを務めて話題になりました。

ドームやハマスタのようなミニスカートの煌びやかなチアガールがいないズムスタ・・・これもカープファンの密かな自慢です。


そして2つ目。カープの応援には、相手チームを直接叩くという応援スタイルは取りません。

「ナニナニ(相手チーム)、たおせ!!!」

「くたばれ!ナニナニ(相手チーム)」in甲子園

という応援がないのです。

ちょっと紳士・淑女になったカープファンです。


そして、3つ目は、叫びまくるDJがいないことです。
ベースボールは、選手が主役。
DJさんに、あおられなくとも、十分試合を楽しめます。

米国メジャーリーグの試合でかかる「私を野球に連れてって」。
子ども、女性、家族までも楽しめる球場・・・。

マツダスタジアムも、まだ出来て8年。
これから、まだまだ、楽しめるボールパークに進化していくと思います。

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