今朝、犬の散歩から帰るとそれを待っていたかのように雨が降り始めてきました。
ぱっとしない天気が続きます。
にもなるかもしれない、という予報でしたが、東京ではとうとう降りだしたとテレビでいってましたが。
さて初めて訪問したベトナム、いまだ社会主義国家ということでいろいろと興味があったのですがまず何か変だなー、と思ったのが飛行機の中です。
普通ならば乗客に対する客室乗務員は愛想良いのが当たり前・・・・と思っていたのが違っていました。
もちろんベトナム人、であろう乗務員のことです。(1名いた日本人クルーは普通でしたが)
笑顔が無いのです
とうとうハノイの空港に降りるまで見られませんでした。あげくに、酒好きの同行者が水割りのお代わりをお願いしたらなにやらベトナム語を強い口調でいわれて、怒られたと勘違いして嘆いていました(水割りは後で持ってきたそうですが)。
そして市内の身近で見るベトナム人の人たち・・・・やっぱりどことなく笑顔がありません。
ガイドに聞いてみました。
決して笑わないということではないが、ベトナム人は人前での笑顔ははしたない、相手に対して失礼に当たる・・・という日本とは大分違う風潮というか教えがあるそうです・・・・・ですって、ほんとでしょうか。
写真は、ハノイから10kmくらいの郊外にある、ベトナム陶器で有名な バッチャン村 でのひとこま。
我ら一行が特別にお願いした「遊覧牛車」。
これでバッチャン村の街中を約20分くらい遊覧しました。正直、恥ずかしかったです。
ハノイも郊外に出ると水田ばかりです。その水田を未だこんな牛を引き連れて耕しているのはベトナムという国の特徴かも。
こんなのどかな情景は日本ではもう見られないことではないでしょうか。