毎日毎日、新聞の社会面に載る悲しい痛ましい死亡事件にうんざりもしたくなる昨今ですが、追い討ちをかけるような悲しい電話が・・・・・。
サラリーマン時代の同期の友人が亡くなった、と言う内容でした。
話に寄れば、彼は数年前に建てた豪邸に一人住まいをしていたのですが、ここ2,3日家の電気が点いていないし本人を見かけない、と近所の人が息子さんに連絡して調べたところ家の中に倒れているのを発見された、とのことです。
事情があって家族とは別居していたようですがこれもまた痛ましいことではないでしょうか。
彼とは私がこの地へこしてきて間もない頃、とある食堂で偶然見かけて懐かしく「筆談」を交わしたことがありました。
「筆談」というのは、数年前に喉の手術をして声帯を切除してしまったとか。そのときのスタイルも髪は長髪で顔も少し変わっていたので別人のように感じたものでした。
マラソンを趣味にしていた健康そのもの彼がこんなに早く旅たつとは・・・・。
きょうは彼の告別式です。