ここ山梨県は甲府を中心にした甲府盆地を ”国中(くになか)地方”、そして富士五胡方面を”郡内(ぐんない)地方”とよんでいます。
特に甲府盆地は周りを山で囲まれ、その郡内地方とを御坂山系の山々が遮っています。
そしてついこの間、その両地方とを結ぶ第4のトンネルが新しくできたのでした。
甲府盆地と河口湖を結ぶ新道路、その名も”若彦路”そして”若彦トンネル”・・・、なんと夢のあるネーミングではないでしょうか。
今日はその新道路を通って、これもこの地方ではちょっと有名の”よしだのうどん”を食べに行ってきたのでした。
これはトンネルをぬけた、河口湖側になります。
停車できるスペースがなくてトンネルからは少々離れてしまいましたが、開通したばかりの道路やトンネルなのでドライブ感覚は素晴らしいです。
少々固めで腰があり、薄めの味噌味で独特の辛めのからしを入れて食べるうどん・・・それを ”よしだのうどん”と呼ばれるこの郡内地方の名物です。
久々にこの地に来たので、1軒目は場所が分からず、2軒目は今日はお休み、3軒めでやっとこの店にたどり着いたのでした。
丁度お昼時・・・、お店の入り口には10人位のお客さんが列をつくってました。
この店は入り口が2か所、それぞれに列があったようで結局約1時間待ちで ”よしだのうどん”を食せることができました。
今日はシャキッとした天気ではなかったのですが、雲ひとつない富士山を目の前に見ることができたのは感激でした。