萬文習作帖

山の青年医師の物語+警視庁山岳救助隊員ミステリー(陽はまた昇る宮田と湯原その後)ほか小説×写真×文学閑話

Short Scene Talk 晩秋螺旋2-Side Story act.51

2015-12-09 22:23:10 | short scene talk SS
未来点景@キャンパス→家庭問題
side story第83話+XX日後@陽はまた昇る続篇その後



Short Scene Talk 晩秋螺旋2-Side Story act.51

「…もう(溜息×ホント英二ったら困る大学に来るたんびに変なこというんだもの)」
「おい周太、ほったらかして宮田さん大丈夫かよ?(なんか心配だなあんな顔しちゃって宮田さん)」
「…賢弥は気にしないでおねがい…(真赤×ああどうしよう賢弥まで困らせちゃってるしもうどうしようこまるっていうか英二なんでそんな)」
「気にしないでって言われても周太、マジで宮田さん泣きそうだけど?(あ~~もうホント小嶌さん来てくれないかなあ実験長引いてんのかなあああ)」
「…えいじならへいきほんときにしないで?(こんなときほんとズルイよねきれいなかおだからすぐどうじょうされちゃうんだものえいじのばか)」
「うん?周太がそういうならそうなんだろうけど(ああマジこういうの俺ムリ苦手なにこれなんの状況なんだああ小嶌さん早く来てくれよおお)」
「周太、ちょっと待ってよ周太なんで怒ってんだよ?(迎えに来ただけでどうして怒るんだろう周太やっぱ気難しいよなそこも可愛いんだけど萌)」
「…はやくいこ賢弥うちのしょさいみたいんでしょ?(いま家にひとりでかえるのこまるえいじとふたりきりはいまちょっと)」
「へ?(そんな約束してたっけかでもまあ)貴重な本いっぱいあるんだよな楽しみだな(笑顔)(今は逆らわない方がよさそうだし)」
「ん、よかったら夕飯も食べてって?(笑顔×隠れ拗ね)(今夜はおかあさん忘年会(泊り)でいないんだもの今日は英二つきはなさないとこまるし)」
「え?周太ちょっと待ってよ勝手になんで誘うんだよ?(せっかく今夜はふたりきり幸×喜なのになんで邪魔もの入れるんだよ周太なんで泣)」
「あ、すみません宮田さん勝手に俺、(ああ宮田さん気まずくなりそうヤバイほんっと小嶌さん今すぐきてくれえ)」
「手塚くんは気にしないでいいですよ?周太が誘ったんだし(極上笑顔※営業用)(気にしろよ手塚ほんとおまえ周太にくっつきすぎ嫉妬)」
「そうだよ僕が誘ったんだから賢弥は気にしないで?(笑顔→賢弥+ツンデレ英二用)(英二に振りまわされてばかりいるほど僕は子どもじゃないし拗)
「え、っと(とにかくここは周太ん家に行った方がいいのかな)じゃあ遠慮なくおじゃまさせてもらいます(快活笑顔×困惑)(あ~~小嶌さんおねがい同行してくれないかなあってか実験まだ終わらないのか青木先生はやく小嶌さんを解放してくれよってか青木先生もこないかなあ)」
「賢弥?どうしたの後ろ振りむいたりして?(なんか忘れ物かな誰か来たのかな)」
「え、いやちょっと(そうだ正直に言っちゃった方がいいかも)小嶌さんも誘ったらどうかなって想ってさ(助け舟おねがい切望)」
「美代さんも?(それいいかもしれないなみんなでって)」
「そうだ周太、美代さんも誘って忘年会するか?(別嬪笑顔)(美代さんいたら周太きっと機嫌なおるよな期待)」
「ん…(英二も言ってくれてるし僕も美代さんと話したい実験のこと聴きたいもの)じゃあ美代さん待つ?(笑顔)」
「じゃあ俺メールするよ、たぶん実験そろそろ終わるだろうしさ(快活笑顔×カナリ安堵)あ、(あれって)」
「おつかれさまー、あ、宮田くんもいる(笑顔)(三人でなに話してたのかな?)」
「おつかれ小嶌さん(助け舟キター)今から周太ん家で忘年会しよ?(おねがい来て下さい小嶌さま)」
「美代さんぜひ来て?泊ってくれていいから(笑顔)賢弥もどう?(夜通しみんなでって楽しそうだもの)」
「え、?(泊りって周太ちょっと待ってよ今夜ふたりきり時間は周太いらないのか)」
「徹夜で忘年会かあ、楽しそうだね(笑顔)(でも宮田くんホントは不服じゃないかな)でも宮田くんのオジャマしたら悪いよね?勉強もあるだろうし、」
「あ、(さすが美代さん気づいてくれる)うん、そうなんだ(笑顔×でもここで周太の希望を通さないと)けどさ、たまには俺も息抜きしたいし(っていうか周太のお怒り気になっちゃって勉強どころじゃないしな)」
「じゃあ…(宮田くんなんか助け求めてるよね行った方がよさそうかな楽しそうだし)お酒は私が買ってくね?」


英二と周太の二人シーンが縁遠い連載ですが、気分転換に書いてみました。
もし続き気になったらコメントなどで急かしてください、笑

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Short Scene Talk 晩秋螺旋-Side Story act.50

2015-11-28 23:58:36 | short scene talk SS
未来点景@キャンパスの秋織
side story第83話+XX日後@陽はまた昇る続篇その後



Short Scene Talk 晩秋螺旋-Side Story act.50

「お?(あれって)おい周太、あれって宮田さんじゃないか?」
「え…(また来たのかな英二でも来ないでってあれだけ言ったしでも)ほんと賢弥?どこ?」
「ほら、あのデカイ公孫樹のむこう、(あの女の子集団に囲まれてるのそうじゃないかな)」
「え…(やや不機嫌顔)あのおんなのこの輪のなか?(また騒ぎおこしたらどうするの英二ほんとにもう困るでも本人じゃないかも)」
「そうだよ、背の高いひといるじゃん?ワインレッドのシャツが似合ってる、(あんなの着こなせるヤツって限られてるもんな)」
「ふうん…?(ワインレッドのシャツなんて英二は持ってないよね)…だったら人違いかも?今日は仕事で遅いはずだし、」
「そっか、じゃあ似てる人かな?(でもよく似てるよなあってあれ?いない??)あれ?」
「ん、どうしたの賢弥?(なんだろう何かあったのかな)」
「いや、その赤いシャツのひと居なくってさ、でもイキナリ消えるとか変だろ?」
「うん…?そうだね、(やっぱり人違いかなヨカッタよかったなって)えっ!?(なにこれ目隠し??)」
「しゅーうたっ、だーれだっ(ふっふふふふふ周太ちょっとてんぱってるカワイイ萌もうほっぺた赤いし)」
「え……(この声ってちょっともしかして微怒)」
「周太、迎えに来たよ?家までドライブしよ周太?(満面別嬪笑顔)」
「……(ちょっとどういうこと英二なんなのえいじ微怒×ちょっとくっつきすぎだし今こまるし微怒×2倍)」
「あの宮田さん?大丈夫ですか?(なんかヤバいカンジする小嶌さん来てくれないかなあ微困)」
「はい?大丈夫ってなにがですか?(好青年笑顔×隠れドヤ顔)(ふふっ手塚より俺の方が周太に密着してるもんね/隠ドヤ→ああ周太かわいい首すじ赤いし萌)」
「もしかして周太、かなり怒っていませんか?(この顔の赤さはそうじゃないかなあ恐いな小嶌さん来てくれないかなあああ)」
「はい?(怒ってるとかないだろ目隠しだけで周太は怒らないしってか名前呼ぶなよ賢弥これじゃ目隠しの意味ないじゃんか)」
「……えいじ手をはなして?(こんなの恥ずかしいよ賢弥の前でなにやってくれんのえいじのバカばかばか微怒×3倍)」
「はい周太、手つなごっか周太?(別嬪×幸せ笑顔)(真赤だ周太こんな恥ずかしがってカワイイ萌)」
「…つなぎませんドウゾおさきにお帰りください(また注目浴びちゃってるホントこれ恥ずかしいから来ないでって言ったのに英二のバカばか困惑)」
「え?周太?なんで怒ってるんだよ周太、迎えに来ただけなのになんで周太どうして周太ちょっと待って周太(凹→無限大凹)」
「おーい周太?なんで毎回いつもこんな怒るんだよ、宮田さん凹んでるぞ?(あれだけの美形に萎れられるとつい同情したくなるなあ)」
「…いいのちょっとへこませといて?(どうせすぐ忘れてまた来ちゃうんだから英二ほんとこまるのに…でもほんとはちょっとうれしいけど照×無限大照)」


英二と周太の二人シーンが縁遠い連載ですが、気分転換に書いてみました。
もし続き気になったらコメントなどで急かしてください、笑

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その日の黒木さん.3-Side Side Story act.K2

2015-09-02 23:52:20 | short scene talk SS
副官心情@雪山籠城事件3
side story第83話16幕裏@長野県某所雪山



その日の黒木さん.3-Side Side Story act.K2

「はあ…(ああもうドウなってんだ今日ってワケワカラン)」
「…ったく、宮田も(いきなり雪に生き埋めとかって何これどうなってるんだ今)」
「…(溜息)(ああ国村さんも何だか無茶ぶりすぎだっつーの無事ならいいんだがな無事なら)」
「黒木さーん、現場の引きあげ全員完了です、浦部さんも無事に車乗ったって無線ありました(って黒木さんめっちゃ機嫌悪くねえか恐っ)」
「了解、高木も乗車していいぞ、(ああ高木の笑顔が今はうらやましすぎるコイツなんも知らないで良いよなあ)」
「黒木さんは乗らないんですか?(なんか乗らない理由がめんどくさそうだなあこの貌は)」
「…俺は小隊長の運転手やるからいい、先に帰ってろ(運転手というか付添いというかなんというか)」
「はあ?(小隊長の運転手ってどういう意味だよ宮田さんが行きは運転してたけどって)あ、もしかして宮田さんが」
「高木もういいから早く行け(それ以上は口にするなよ)」
「あ、(ってもしかして秘密にしろってことか宮田さんの件はそれで)…俺もどっか行けと?」
「は?なんか言ったか高木、(こいつ考えダダ漏れるからな早く立ち去らせないと機密が守れん)」
「えっ(しまった俺また考えダダ漏れたかやべええ)と、浦部と先に帰りますね黒木さんじゃあまたっ(関わらないのが今はベストだな)」
「府中に戻ったら待機だ、浦部の指揮に従え、(浦部なら巧いことやるだろ安心だでもコイツがパートナーってとこが意外だよな)」
「はい、黒木さんはいつ戻るんですか?(俺らだけ先に帰して浦部の指揮ってことは小隊長もコッチ残るってことだよな)」
「…指示は追ってするから今は帰れ、(いつ戻れるかなんて俺が訊きたいよまったく)」


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その日の黒木さん.2-Side Side Story act.K2

2015-08-21 23:03:03 | short scene talk SS
副官心情@雪山籠城事件2
side story第83話16幕裏@長野県某所雪山



その日の黒木さん.2-Side Side Story act.K2

「黒木さん、宮田さんが埋まってるかもしれないってどういう意味ですか?!(なんでいきなりそういう展開なんだ)」
「…待て高田、俺もいま心の整理中だ…(ああマジわけわからん国村さん言捨てとか勘弁してくれよ顔は美人なのにコレだしって俺なに考えてんだ)」
「え、せいりちゅうって黒木さん?(それってアレかXXXXX中とかそんな意味かよマジか)…堅物黒木さんが壊れた、」
「は?(今なんて言ったんだ)…高田おまえ今なんて言った?微怒」
「えっ、焦(あれ今俺なんか言ったかやべっ心の声がダダ漏れたか)」
「…いま俺が壊れたとか何とか言ったろ、高田?(どういう意味だよそれなんだよオマエ)」
「いやっ、そんなこといってませんって(カラ笑顔+ああどうしよやべえこんなとき浦部がいたら)」
「ほう、じゃあ俺の耳が遠くなったとそういうことか?(鉄仮面顔+どうせ俺は三十だよジジイとか思われてんだろうな)」
「ソンナこと言ってませんって(ったくもう黒木さん拗れるとマジで)…めんど(いんだよなああ真面目なだけに扱い難い)」
「…ほう、メンドクサイか確かに俺の性格はメンドクサイよな(鉄仮面顔+どうせ俺はめんどうだよ融通きかないよだから国村さんネタも悩むんだよ)」
「えっ、だからおれそんなっ(こと言ってないツモリだったけど心の声ダダ漏れたかやべえええええええ)」
「高田、」
「…はいなんでしょうくろきさん?(ああペナルティくらいそうやべえ俺まじ窮地)」
「救急隊への連絡が済んだら行くぞ、浦部たちを迎えに行く、」
「へ?(あれなんか話が)」
「いいから早くしろ、3分で出発だ、(まったく今ほんとそれどころじゃねえってのに国村さんのせいだなって俺の自己責任だけど)」
「はあ…(なんだろ切り替え早っ)」



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その日の黒木さん-Side Side Story act.K1

2015-08-16 23:27:09 | short scene talk SS
副官心情@雪山籠城事件
side story第83話16幕裏@長野県某所雪山



その日の黒木さん-Side Side Story act.K1

「みやたー、救急隊との連絡だが…あ?(待機のはずなのにどこいった)」
「すみません黒木さん、焦×困惑(どうなってんだ)」
「なんだ高田?(なんか様子ちょっと変だな高田っていうか雪凍ってきたな)」
「浦部を見ませんでしたか?ルートの確認したいんですけど(こんなとき浦部いないとか変だなにあったんだろ)」
「浦部ならガイドで出てるはずだが、特殊サンのルートガイドで、(高田が浦部の行動把握していないとか変だないつも一緒なクセに)」
「その予定なはずですけど黒木さん、特殊は本田さんのガイドで現場に向かったそうです(おかしいな聞いてる予定とズレてく)」
「本田が?(それも俺は聞いてないどういうことだ国村さんの指示が交錯してる)…本田も長野出身か、(ガイドは務まるよなじゃあ)斎藤もか?」
「はい、斎藤さんも出ています。黒木さんは聞いていましたか?」
「いや…(これだけ話が違うってことは国村さんの確信犯だなでもなんで)あ、ちょっと待て無線だ、」
「どうしました黒木さん?」
「ご指示は解りましたが国村さん、今どちらにいるんですか?(いきなり無線で言われても)ちょっと国村さん!」
「黒木さん、小隊長どうしたんですか?(今どちらにいるってどういう意味だ)」
「本田、浦部は小隊長と行動を一緒にしてる、(まったく勝手に動いてどういうことなんだ)」
「え?そんなの打ち合わせにありましたっけ?(どういうことだ小隊長はともかく浦部がこんなのって変だな)」
「打ちあわせてない、谷口と井川も小隊長と一緒だ、(第2小隊の主力ごっそり連れてかれたな国村さんなに考えてるんだ)」
「谷口さんと井川さんまで?(あの真面目な二人まで一緒ってどんだけ難しいことヤル気なんだ国村さん)」
「とにかく俺たちは本田と斎藤のサポートだ、指揮は俺が執る、(国村さんって自由だよなあ貌はあんな美人なのにって俺なに考えてんだっ混乱×照)」
「もしかして黒木さん怒ってます?(なんだか顔赤くなってるけどソンナに国村さんの指示が滅茶苦茶なのか)」
「いや怒ってない、(あああああ高田にすら指摘されてる俺このKY男にまで)」
「怒ってないなら良いですけど、熱あるんなら無理しないで下さいよ?(って言っても現場じゃ無理だけどさ)」
「……ね、つなんてないぞ俺は平常だ(熱あるとか今言うな変に意識しちまうだろが今それどころじゃねえのにおちつけ俺)」
「ならいいですけど、あ?(この気配なんか変だ)」
「うん?…っ!(この気配たぶん)本田っ、すぐ斎藤に連絡しろ雪崩が起きる!(俺は国村さんに)」
「黒木さんっ、向うの尾根で崩落だ!(これデカイのくるぞマジか)」
「あのポイントならココは流れにぶつからん、落着け本田、(でも今いったいどこへ)とにかく小隊長へ無線いれる、」
「わかりました、俺は斎藤さんに無線して残った隊員集めときます(6人いないってことか)」
「よろしくな、…国村さん?黒木です、今の雪崩は(って無線に出てくれてる時点で無事なんだがな)」
「…は?宮田に無線をですか?(宮田は小隊長たちと一緒にいないのか)いいですけど、なんの指示をしたら?」
「……は?宮田が埋まってるかもしれないって…どういう意味ですか?」


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Short Scene Talk 初夏点景-Side Story act.49

2015-05-25 00:36:11 | short scene talk SS
未来点景@初夏、ある休日
side story第83話+XX日後@陽はまた昇る続篇その後



Short Scene Talk 初夏点景-Side Story act.49

「見て英二、あそこ石楠花が咲いてる…きれい(ご機嫌笑顔)」
「うん、きれいだな周太?(石楠花に見惚れてる周太に見惚れる俺ああ幸せ)」
「僕ね、自生の石楠花が咲いてるとこ初めてみたんだ…ありがとう英二?(英二のお蔭だな照)」
「周太の初めてが俺で嬉しいよ?(別嬪満面笑顔)(なんでも初めては嬉しいなでも何よりあの初めては)」
「は…(じめてってえいじまたへんなこといってくるもうやだこんなとこでまでえいじのばかっ)…(照真赤)」
「周太?どうした、黙りこんじゃって、(疲れたのかな元気いっぱい歩いてたけど)」
「…なんでもありませんちょっとはなしかけないで(でも僕またひとりかんちがいかもぼくこそほんとは)」
「え?周太、なんで話しかけたらダメなんだ?…俺なんかダメだった?(しょんぼり顔)(石楠花であんなにご機嫌だったのに)」
「…だめかもしれないけどいまはいいから(照×真赤)(ほんとは僕がかってにへんなそうぞうしてるだけはじめ…に照×悶々)」
「周太、ダメなことちゃんと言って?俺がんばって直すから(ってアレとかアレとか直してって言われたらどうしよう困る)」
「…あのおねがい今ほんとちょっとほっといて?(照×真赤×悶々)(ああ英二また気にしちゃってくれてるでも困るからもう)」
「あっ、周太なんでいきなりハイペース?(周太けっこう速いよな山でも森林限界までは速いから)」



英二と周太の二人シーンが連載で縁遠い、とコメント戴いたので書いてみました。
もし続きが気になったらコメントなどで急かしてください、笑

Aesculapius「Dryad44」+第83話「雪嶺1」読み直したら校了です。
校正ほか終わったら第83話かFavoniusの続きを予定しています、久しぶり読切かもしれません。
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Short Scene Talk 睦月点景-Side Story act.48

2015-01-08 23:02:00 | short scene talk SS
未来点景@正月は
side story第81話+XX日後@陽はまた昇る続篇その後



Short Scene Talk 睦月点景-Side Story act.48

「英二まだかな…(年越は忙しいよね警察官って)」
「ん…(僕も前はそうだったもの警備とか警備とか警備で)」
「…どうしてるかな(伊達さん今年のお正月はって言ってたけど)あ、(そうだ、)」
「ん、来てる(笑顔)(年賀状やっぱり嬉しいな書くのは大変だけど)いっぱい来てる(中で仕分けしよっと)」
「英二やっぱり多いな、ふふっ、(光一の年賀状おもしろいな僕にも来てる嬉しいな美代さんも)…ん?(これって)」
「あ、(驚→この年賀状もしかしてそういうこと?→怒)」
「ただいま周太、(ヤヤオツカレ×別嬪笑顔)(ああ家がいちばん良いよな周太がいるから幸)」
「…ふーんこのねんがじょうって(そういうことなのかな英二ったらほんといつもいつもいつも)」
「だだいま周太?(あれ出迎えてくれないなんでだろ)あ、(年賀状見てるすごい集中だな笑)」
「ただいま周太っ、(抱きしめちゃうもん俺)」
「っ、やっ!?…あ、」
「ただいま周太、あらためて明けましておめでと?(満面笑顔)(メールでも電話でも言ったけど顔見て言うのが一番だよな)」
「…あけましておめでたくないです、よ?(ほんとにもう英二ったらいつもいつも)」
「え?(なんで)なんで怒ってるんだ周太??」


英二と周太@正月、二人のシーンが連載で縁遠くなってるので書いてみました、笑
もし続きが気になったらコメントなどで急かしてください、笑

Aesculapius「Dryad18」草稿UPしてあります、加筆これからです。
第X章「冬三夜 act.11」+Aesculapius「Dryard17」読み直したら校了です、
校正ほか終わったら延期中の読切短篇か週刊連載か会話短篇かUPします、

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Short Scene Talk 近景独白1-Side Story act.48

2014-12-15 22:00:00 | short scene talk SS
君、離れて想う
another,side story第80話10その後



Short Scene Talk 近景独白1-Side Story act.48

「湯原、風邪気味って言ってたけど大丈夫か?」
「はい、大丈夫です、(ってちょっと待って)あの、伊達さん?」
「生姜入りのミルクティー淹れてやるからな、喉にも効くし。出来るまで風呂入ってこい、」
「…ありがとうございます(なんか台所もう立ってくれてるし伊達さんでもどうしよう)あの、伊達さんどうしたんですか?」
「どうしたって何だ、湯原?」
「あの、何だって言うかその…(なんか自然に家にいるからどうしようって想うんだけど何て言えばいいのかな)」
「そんな言い澱んでないで風呂で温まってこい、髪ちゃんと乾かせよ?」
「…はい、(なんか反論できないな僕おせっかいもしちゃったし言う通りにしておこう)」

「…はぁ、(お湯あったかい気持ちいいなでも伊達さんいるのにお風呂入ってるとか変なカンジ照困)」
「ん…(こんなの英二が知ったらきっと怒るよね拗ねて嫉妬して大変かもしれない)」
「あ、(そうだ雅人先生に口止めしておく方が良いかもしれないね伊達さんのこと)」
「…照(なんて考えている僕って自意識過剰かな別に伊達さんと悪いこと何もしていないのにそれに)」
「ん、(英二こそ光一と色んなことしてたんだよね意識する前も後もおふろとかいっしょにねたりとかそれから)」
「そうだよ、ね…(それからもう色んなことしてたのに英二は僕に後ろめたいとか無かったのかなそういうの哀しいな凹)」
「…だめだね…もう(もう考えるの止めよう落ちこんできちゃうストレスは喘息にもよくないのに一人だと考えちゃうダメ出よう)」
「んっ、(頬かるく叩き×笑顔)(気分切り替えないとね伊達さんに悪いもの体気づかってくれてるのに髪もちゃんと乾かさないと)」
「…ふう、(髪乾かしたらなんか気分すっきりしたかも温まったのも良かったのかな)」

「お、湯原いいタイミングだな、ミルクティー出来たぞ?」
「ありがとうございます、良い匂いですね?(生姜とミルクのあったかい匂い、)」
「熱いからゆっくり飲めよ、甘めにしてあるからな、」
「はい…あ、おいし、(笑顔)(ほんとお料理上手だな伊達さんって)」
「だろ?これ飲んで温かいうちに蒲団入れよ、風邪はひき端で治すのがイチバンだからな、」
「はい、ありがとうございます、(もしかして風邪の治療のために部屋に来てくれてるのかな伊達さんいきなり入ってきたけど)」
「早く治せよ?明日また勤務だからな、今日はなるべく寝てろよ?」
「はい、ちゃんと寝て早く治します…(やっぱり明日を心配して来てくれたんだな優しいな伊達さん)」
「そうしてくれ、晩飯の頃また来るけど何が食いたい?」
「え、(また来てくれるんだでも悪いし)あの、自分で出来るから大丈夫ですよ?」
「さっき言ったろ?だから遠慮するな、(長兄笑顔)」
「あ…(独りご飯苦手って言ってたなそれで来てくれるのもあるのかな笑顔やっぱり優しいな)」
「リクエストないなら適当に作る、なんか欲しいものあったら電話かメールしてくれ。またな、(長兄笑顔)」
「はい、ありがとうございます、(笑顔)(休めるように帰ってくれるんだ優しいね)」
「…(静かになったなテレビでも点けてみようかな)」
「ん…(伊達さんってやっぱり大人だな僕が気を遣わないように独りにしてくれて英二とこういうとこ違うんだ)」
「…ふふっ(英二ならきっと心配で張り付いてくれるよね警察学校で倒れた時もそうだったな看病してくれて着替えとか照)」
「照、(ってダメ変なことまでおもいだしちゃう熱でる寝ようベッドに入ろう英二ったらほんともういなくてもこうなんだから照×真赤)」

友情ブログトーナメント

周太@都内自宅、第80話その後です、笑

Aesculapius「樹神の懐10」草稿UPしました、加筆まだします、
Favonius「少年時譚76」加筆まだします、第80話「端月10」読み直したら校了です。
校正ほか終わったら短篇かなんかの続き予定です、

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Short Scene Talk 初冬点景2-Side Story act.47

2014-12-12 23:00:03 | short scene talk SS
未来点景@冬の初めの休日に
side story第80話+XX日後@陽はまた昇る続篇その後



Short Scene Talk 初冬点景2-Side Story act.47

「周太、着いたよ?(笑顔)(すっかり眠っちゃって可愛いな俺をそれだけ信頼してくれてるんだよな萌デレ)」
「ん…すーぱーついたの?えいじ、(寝惚×微笑)(ねむっちゃってたねぼく)」
「ある意味でスーパーだな?(笑顔×悪戯)(周太ほんとに買物だと思ってたんだホント素直だよな可愛い)」
「ん…寝ちゃってごめんね、英二(照微笑)あ、れ…?(ここって)」
「降りよう周太?(御機嫌×別嬪笑顔)(やっと気づいたな周太ほんと驚いた顔も可愛いよな萌デレ)」
「あの、えいじ?ここってスーパーマーケットじゃないよね、ここどこ?雪積もってるよ?(なんでこんな雪があるの途惑×驚)」
「大丈夫だよ周太、ほら行こう?(楽しい笑顔)(ほんと驚いてるな周太いま状況が解からなくって)」
「え、えいじちょっとまって雪だし寒いし僕そんなかっこうしてきてないのに(焦×困)」
「周太、これ着てて?(別嬪笑顔)(ああ可愛い周太ほんと萌)」
「あ…(えいじのコートうれしいあったかい照×幸)あの、でもえいじがさむいでしょ?やっぱりダメです(英二が風邪ひいたら大変だもの困)」
「大丈夫だよ、登山ジャケット着るから(笑顔)(大きめの着てる周太ほんと可愛いな袖あんなに余ってるし萌)」
「ん…ありがとうえいじ?照(なんか照れちゃうなコート借りるのって照でも袖こんなに余って恥ずかしいな同じ男なのに)」
「ほら周太、そこで野菜とか売ってるよ。スーパーより新鮮だろ?(隠れ得意笑顔)(気に入ると思うんだけどな)」
「あ、(ほんとだ)いい大根、ほうれん草もいいね…ありがとう英二?(嬉笑顔)(だから連れて来てくれたんだね)」
「うん、周太が嬉しそうで俺、ほんと嬉しいよ?(満面笑顔)(ああ周太ほんと嬉しそうだな良い野菜とか見るとホント嬉しそうだよな周太って俺ちょっと嫉妬しそうだし笑)」
「ん、ありがとう英二?(笑顔)でもここってどこなの?雪いっぱい積もってるけど、(家のすぐ近くのはずが遠出すぎるよ英二ちょっと不安)」
「家から2時間くらいの山だよ、周太?(別嬪笑顔)(どこか当てられるかな周太)」



英二と周太@冬ドライブ、二人のシーンが連載で縁遠くなってるので書いてみました。

Favonius「少年時譚75」UPしました、読み直したら校了です。
その前の「少年時譚74」校了、第80話「端月9」読み直したら校了です。
校正ほか終わったら短篇かなんかの続き予定です、

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Short Scene Talk 初冬点景-Side Story act.46

2014-12-03 22:00:00 | short scene talk SS
未来点景@冬の初め
side story第80話+XX日後@陽はまた昇る続篇その後



Short Scene Talk 初冬点景-Side Story act.46

「ん…さむいね(冷えこんでるな放射冷却かな英二まだよく寝てるけど寝坊させてあげよう寒いし)」
「あ、氷?(寒いわけだね氷もう張るなんて)」
「…8時ぐらいかな(水遣り朝早すぎると凍っちゃうもの)」
「…ほんとよく凍ってるね?(氷踏むの楽しかったな小さいころぱりんって音が愉しくて)」

「ぅ…しゅうた?(あれいない)」
「周太?(もう起きたのか早いな相変わらず庭かな)」
「お、(やっぱり庭にいたな周太あれなにしてるんだろう窓開けて声かけよっと)」
「周太おはよう(眠気×別嬪笑顔)あ、(もしかして周太)」
「あ、照(英二に見られちゃったかなどうしよう)」
「周太、氷踏んで遊んでる?(微笑ましいな可愛い周太ほんとこういうとこいいよな萌)」
「……照(やっぱり見られてたんだね恥ずかしいな子供っぽいよねこんなの)…あさごはんつくりますねおはようございます」
「ゆっくりでいいよ周太?休みだしさ、(笑顔)(照れてる困ってる可愛い周太ほんと見ていて飽きないよな萌×デレ)」



英二と周太の家庭シーン、連載では縁遠くなってますが、笑

Aesculapius「Dryad5」加筆もう少し、第80話「端月5」加筆4倍ほどします。
校正ほか終わったら短篇かなんか合間に載せると思います、雑談ぽいのもUP予定です、
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