湖水地方へ。 (避暑地)
途中、グレトナー・グリーンに立ち寄り、散策?ショッピング?
イングランドとスコットランドの境に位置するグレトナー・グリーン。
かってイングランドでは、両親の承諾を得た21歳以上の男女のみ結婚することができ、
一方スコットランドでは、男性14歳以上、女性12歳以上ならば両親の承諾なしに
結婚することができた。
そこで、駆け落ちカップルが結婚するためにイングランドを逃れ、スコットランドに
入って最初の町すなわちグレトナー・グリーンへ走ったという。
駆け落ち結婚がなされた鍛冶屋が有名で、今日においても世界中から何千ものカップルが
結婚するためにグレトナー・グリーンに殺到しているとか。
ダヴ・コテージ
イギリスのロマン派詩人 ウィリアム・ワーズワースが1799年から1808年まで、
妹ドロシーと妻と住んでいた家。
狭くて、暗く寒そうなお部屋ばかりで、色々工夫され生活されていたようだ。
でもここで名作が生まれたのだ・・・。
晩年になって名声を得てから移り住んだ家、ライダル・マウントには明日行く予定。
自然を唯一の友として歌いつづけた自然詩人。
何ていう花?
グラスミアではミニウォーキング(フットバス~歩道)
湖を泳いでいる方が二人、こちらの岸に向かってこられた。(とても寒いのに~)
ガイドさんに聞いてもらったところ、水泳大会を控え、練習していたとか
ウォーキング中、カメラの調子が悪く撮影不能となり、この後のウィンダミア湖遊覧と
蒸気機関車乗車(レイクサイド&ハーヴァースウェイト鉄道)の画像を省略
この日のホテルが今回の旅では一番上等で、四つ星!!
浴室のこの乾燥機?が一番お気に入りとなった
めいっぱい洗濯物を干して、翌朝はバッチリ乾いていた
翌朝14日、車窓から見ていたおすすめのブリッジハウスをめざして、6時過ぎからアンブルサイドの村?を散歩!!(自由行動)
世界で一番小さな石の家、ブリッジハウス。
橋の上に建っている。
そう!!橋の上に家を建てれば、税金を払わなくて済むだろうという理由から建て、
実際 家族6人くらいが住んでいたとか!?無理のように思われるけど・・・。
現在はナショナルトラストの事務所になっているらしい。
※ナショナルトラスト・・・歴史的建築物の保護を目的として英国において設立されたボランティア団体。
寄付を募り、これを財団、NPO、NGOなど税制上有利となる組織を通じて
使う手法によって、対象の維持・保全・未来への引き継ぎを図る。
民家の羊さんたち。
ハニーサックル(すいかずら)
この花は?
ホテルの湖側(私達のお部屋は山側)
ホテルの玄関