マンガ 日本を破滅に導くザイム真理教の大罪
増税にひた走る日本。その元凶は財務省だといわれています。
なぜ国民が物価高で苦しんでいるさなかにも増税路線を打ち出すのか。
増税しないと本当に日本は破たんしてしまうのか?
本書はその欺瞞を解き明かしたベストセラー単行本
『ザイム真理教――それは信者8000万人の巨大カルト』をベースにしながら、マンガと図解で解説。
カルト組織といっても過言ではない財務省の考え方や、内部の仕組みを露わにします。
世界一わかりやすく「ザイム真理教」というおかしな組織の真の姿を解き明かしていきます。
出版社より
森永 卓郎
経済アナリスト。1957年、東京都生まれ。1980年、東京大学経済学部卒業。
経済企画庁総合計画局、三井情報開発(株)総合研究所、(株)UFJ総合研究所を経て、獨協大学経済学部教授。
専門は労働経済学と計量経済学。堅苦しい経済学をわかりやすい語り口で説くことに定評があり、執筆活動のほかにテレビ・ラジオでも活躍中(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『「経済ニュース」見方を変えればこんなに儲かる (ISBN-10: 4413019830)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
財務省解体と国税庁内閣府直轄
が、マンガがベースとなり、より手に取りやすくなった本書。
どうしても世の中に
浸透してしまっている話(ザイム真理教)は
根強く、根深いだけに
解説的なところがマンガに補足する形で(対話形式で2P~4Pほど)
マンガと交互に入って来ます。
それでも私生活で、よくみられそうな
会社内や友達との財政均衡トークが
上手くマンガで表現されており、より身近で
分かりやすくなっているかと思います。
欲を言えば、さらにマンガ部分のボリュームが多くなると
書籍を読み慣れていない方だったり、本書の内容を初めて知ることになる
8000万人いると言われるザイム真理教の方々には、
もっと気付きや理解が深まったりするのではないかなとも感じました。
それでも今起きている事のおかしさに気付き、
目を覚ますきっかけとなる
最高の書籍である事に間違いないかなと思います。
前書の 「ザイム真理教――それは信者8000万人の巨大カルト」 はもちろん、1人でも多くの国民に読んで頂きたいですし
1人でも多くの方が、この事実を知って理解し、アクションを起こす
きっかけになってほしいなと切に願います。
大蔵省であった時代からろくでもない省庁だと思っておりましたが、ここまで表ざたになり財務省でなく、罪務省であると確信させるような書物。
森永さんよく書いた。
森永さんよく書いた。
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賛否はあるでしょうがよくこんな本を出してくれました。森永さん本当に偉いと思います。日本経済の闇、表現の自由に対する問題提起。ザイム真理教の言葉はネット上で広がり世論を作り、これからの政治経済は大きく揺らぐと思います。経済のことが何もわからないのでマンガ版から入ろうと思い購入しました。
マンガ「調」ですが、重要な説明部分はただの活字とグラフです。全編マンガで掛け合いしながらストーリー上で展開されると思っていました。マンガの部分はほんとに少なく、まとめみたいなやり取りが各章少しずつあるだけです。これなら本体を購入しておけばよかった。 -
ラジオ等で、いいものはいい、悪いものは悪いとはっきり言い切るモリタクは、えらい!!
もっともっと、日本の腐りきった構造を暴露してください。
モリタクは、自分の人生の師匠と思っています。15人のお客様がこれが役に立ったと考えています -
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