絶好の秋晴れの中、2016シーズンの最終戦、リレーカーニバルが行われました
これぞスポーツの秋という天気で、コンディションも良かったですね
まずはクラブ員の結果からどうぞ。
( )は更新記録です。
4年男子100m
大山 航志(芝園) 17秒06 (1秒05)
5年男子100m
井川 隼希(西田地方) 15秒30 (0秒70)
黒川 稜真(堀川南) 15秒80 (1秒74)
桑島 勉(新庄) 15秒31
島田 紘誓(月岡) 15秒72
6年男子100m
3位 澤谷 昌樹(富山JAC) 12秒94 (0秒26) 予選13秒05
4位 西木戸 陽己(堀川) 12秒98 (1秒04) 予選13秒12
5位 石田 康一郎(堀川) 13秒11 予選13秒09 (1秒15)
8位 目桑 聖也(新庄北) 13秒53 (0秒20) 予選13秒54
予選
竹内 奎斗(新庄) 14秒32
奥村 洸(堀川) 14秒48 (0秒51)
黒田 永都(堀川) 13秒84 (0秒76)
男子400mリレー
1位 西木戸 陽己、黒田 永都、石田 康一郎(堀川) 51秒60 予選51秒60
7位 竹内 奎斗、目桑 聖也(新庄北) 56秒13 予選55秒73
大山 力樹(芝園) 65秒70
奥村 洸(堀川) 60秒45
井川 隼希(西田地方) 63秒36
大山 航志(芝園) 65秒14
男子1000m
水野 凜(月岡) 棄権
4年女子100m
石崎 なつの(光陽) 16秒41 (0秒59)
5年女子100m
1位 吉崎 夢叶(富山JAC) 14秒54 (0秒04) 予選14秒57
古永 光(堀川) 16秒63
堀岡 梨々華(富山JAC) 15秒49
竹内 小花(富山JAC) 16秒36
富田 るな(堀川南) 16秒30 (0秒35)
福島 乙綺(堀川南) 16秒55 (0秒86)
6年女子100m
1位 嶌田 百那(堀川) 13秒45 (1秒06) 予選13秒66
3位 村井 凜々(富山JAC) 13秒58 予選13秒76
5位 平井 梨恵(堀川) 13秒90 (0秒63) 予選14秒11
7位 本郷 結羽(富山JAC) 14秒07 予選14秒31
8位 西村 充夏(堀川) 14秒20 予選14秒06 (0秒47)
田中 咲希(蜷川) 14秒80 (0秒70)
吉田 由依菜(月岡) 15秒00 (0秒71)
女子400mリレー
2位 平井 梨恵、嶌田 百那、上田 芽生、西村 充夏(堀川) 54秒38 予選53秒85
5位 田中 咲希(蜷川) 57秒62 予選57秒50
8位 曽我部 来海(鵜坂) 58秒38 予選57秒84
踏江 凜(蜷川) 64秒50
山下 紗采(速星) 57秒99
吉田 由依菜(月岡) 58秒75
富田 るな(堀川南) 65秒50
浅田 満里奈、石崎 なつの(光陽) 66秒07
堀岡 梨々華、村井 凜々、吉崎 夢叶、本郷 結羽(富山JAC) 失格
柴田 悠里、古永 光(堀川) 失格
たくさんの入賞者が出ました
が、悔しい思いをした人もたくさんいました
来シーズンに向けての宿題ができましたね。
自己ベストの更新記録は、春の記録会以来の100m走の人が多く、大自己ベストでした
リレーで注意してほしいことがひとつ。
バトンパスはオーバーゾーンで失格になることがほとんどですが、リレーゾーンに入る前にパスしても失格です
これはブルーゾーンを使うと起こりうるパターンです。
そのためにも、マークをしっかり見てダッシュすることが大事ですね
失敗や悔しい思いを糧にして、前に進んでください。
これは私の持論ですが、小学生は結果よりも、それまでの課程が特に大事だと思うのです。
この大会を見ていると、100mのタイムで人によっては3秒以上の差があります。
小学生は成長期の段階ですが、これも人によっては早い人と遅い人がいます。
走るタイムは体の成長段階に大きく比例しますので、これは仕方のないことです。
100mを18秒で走る子に、「全国大会で優勝だ」と言って、そのような指導が必要でしょうか?
逆に、12秒台で走る子に、「絶対全国大会で優勝しろ」と言って、過度なプレッシャーと行き過ぎたトレーニングが必要でしょうか?
プレーイングファーストと言って、選手第1なのを忘れてはいけないと思うのです。
しかしケースによっては可能性が大きく、上を狙える選手ならば、それを伸ばしてやるのも指導です。
小学生は普及の段階で、ここから中学、高校、大学、一般へとつなげるために必要なことがあるのです。
「陸上が好き」
その気持ちを教えないと、上にはつながらないでしょう。
そして、やらされる練習と、自分からやる練習、これも大事です。
走るのは選手自身であり、スタートラインには選手しか立てません。
そのときに、自分からやる練習、自主的なことができる選手は強いです。
やや熱く語りましたが、これは持論ですので、人によっては違う考え方もあるでしょう。
こんな私ですが、それでもついきてくれるのならば、富山JACでお待ちしています。
話を戻します
2016シーズンお疲れ様でした