この日は始めに県小学生大会の報告会からでした。
みなさんベストを尽くしたようですが、中には「悔しい」という気持ちが強い人もいました。
勝っても謙虚に
負けてもあきらめずに
また次のステップに向けて頑張りましょう
この報告会で思うことがありました。
みんなが注目する前で話しをするのは緊張しますね
慣れない人は特にそうだと思います。
前回のブログで「見る」ことについて書きました。
今回は「伝える」ことです。
陸上の練習では、説明や話しなどを「聞く」ことと、動きなどを「見る」こと、そして思ったことを「伝える」機会があります。
選手のみなさんは、主に聞くことと、見ることが多く、コーチは話をして伝えることが多いでしょう。
この伝えることが特に難しいのです。
小学生ですので、発達段階に応じて話す内容は異なりますが、この伝えることも上手になってほしいです。
これから先、自分の走りや調子をコーチに伝えることがあります。
これがうまく伝われば、コーチとのコミュニケーションが取れ、良いパフォーマンスを発揮することができるでしょう。
コーチにとっての伝えるも、なかなか難しいことです。
どうしたら分かってもらえるか、表現力を豊かに話す必要があります。
小学生に難しい表現は伝わりませんからね。
中学生になると、自分の思いを話せるようになってきます。
ある中学生クラブ員は、小学生のころは全然話せませんでしたが、つい最近、自分の口で自分の思いをはっきり伝えてくれました。
このとき、ちょっと目頭が熱くなりました…。
陸上競技を通じて、成長してくれてるんですね。
でも、こういった力は、普段の生活、学校で大きく身につけるものです。
みなさんの学校生活はどうですか?
わたしたちコーチには見えないところですからね。
陸上だけ、でなく、陸上も、勉強も、学校も大事ですよ
前置きが長くなりました。
練習では、お待たせしていた走り幅跳びの練習をしました。
特別コーチとして、嶋川コーチをお招きしました。
練習内容については…
すみません
中学生で手がいっぱいで、ほとんど見ることができませんでした。
大ジャンプができるようがんばろう