富山市強化練習会に参加しました。
今年も東邦銀行陸上競技部の方に、お越しいただきました。
今回は参加制限があり、当クラブからは5名の参加となりました。
5名の人はこの練習で学んだことをクラブに持ち帰って、みなさんに良い影響を与えてほしいですね
ポイントは地面に力を伝えることです。
この力の反発力を利用して走ります。
私は今回で約15回目の参加になります。(記憶が確かならば…)
これだけの回数を参加していると、練習内容のさらに奥のほうが、少しだけですが見えてきました。
1回だけの参加では、かたちしか見えません。
これが何度も見ていくと、この動きの本当の意図が見えてきます。
偉そうなことを言っていますね
でも、そういうところも見えるようにならないと、コーチとしてのスキルもアップしないのです。
参加したクラブ員の人たちの動きは、バッチリでした
確認の意味も込めて、この練習会に参加できて良かったです
東邦銀行陸上競技部の吉田監督、二瓶コーチ、山内選手の3名の方々、どうもありがとうございました
(久しぶりのインスタもアップしてあります。画像はこちらどうぞ)
11月最後の練習日でした。
天気予報の通り、雨で室内での練習でした
始めに、体育センターのアリーナの10分間走からです。
短距離のクラブだからか、10分間走と言うと「えぇ」という反応が
しかし、走り始めると、黙々と走りますね。
中にはどうしても苦手で、辛そうな人もいました。
短距離選手であっても、ある程度の距離は走れるようにしましょう。
短距離選手だから…と決めつけず、いろんなことにチャレンジです
身体が温まったところで、ピロティに戻りドリルをしました。
ロッキングアップの中にも取り入れていますが、キャリオカステップをしました。
このステップも、いろんなバリエーションがあります。
腰をひねるこの動きですが、いちばんのポイントは脇腹の柔軟性アップです。
脇腹と速く走ることに何の関係が…?
と思いますよね?
このことは、また練習時にでも話しをします。
次はミニハードルを使ったモモ上げです。
いつもやっているモモ上げですが、どのような意識をしていますか?
A モモを上から下に降ろすところを意識している
B モモを下から上に上げるところを意識している
みなさんに聞いてみたところ、これは人それぞれでした。
モモを上げることを意識すると、身体が後傾になりやすい欠点があります。
これを下に降ろすことを意識すると、降ろした逆の足が反動で「ポンッ」と上がります。
よく練習でやっているポンの動きです。
言葉通りモモ上げはモモを上げる動きですが、ちょっと違う角度から見ると、モモ下げの意識のほうが良いときもあります。
固定観念にとらわれず、柔軟な考え方も必要ですね
今回、この練習をしたのは、週末の強化練習会につながるからです。
残念ながらこの練習会は、選抜した人しか参加できないため、全てのクラブ員がこの動きができるよう、今後も取り入れていきます
この日で平日練習を区切って、これからは週末練習のみになります。
ちょっと物足りないかもしれませんが、休まず参加して頑張っていきましょう