富山ジュニアアスリートクラブ

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6月24日 第18回目の練習

2024年06月26日 | 令和6年度の活動

6月20日の17回目の練習とこの日の練習は、1人100mの400mリレーを行いました。

練習の流れとしては、

・腕振りバトンパス

・歩きながらのバトンパス

・バトンパスJOG

・体操とバトンパスのためのストレッチ

・バトンパス流し

・バトンパスダッシュ

・1走から2走、3走から4走、2走から3走のバトン合わせ

・1走はスタート練習

・400mリレー×2本

このように行いました。

 

これにプラスして、声まわしも教えました。

競技が始まる前に、1走さんから2走さんへ

「〇〇さんいくよー

と大きい声をかけましょう。

そして、2走さんから3走さんへ、3走さんから4走さんへ順々に声をかけて、最後に4走さんから1走さんへ声を戻して準備O.Kです

こうすることで、チームの結束力を高めて、緊張をほぐします。

 

よくある失敗は、

・1走さんが声をまわすのを忘れる…

・4走さんが1走さんに声を戻すのを忘れる…

・声がまわってこず、戸惑ってしまう…

こんなことのないよう、チームの団結力を高めていきましょう

 

さらに、リレーのバトンパス練習は成功パターンばかりやってしまいますが、もし失敗したときはどうしたらいいか?

失敗のパターンは、

・早く出過ぎてしまう

・遅く出てしまう

・バトンを落とす

この3つでしょう。

いわゆるトラブルバトンのいうものです。

このときの対処法もしっかり教えました。

あとはそのときその場面で、一瞬の判断でできるかどうか?です。

 

この日でリレー練習を終えましたが、リレーでいちばん大切なことを教えました。

陸上競技の唯一のチーム競技で、いちばん盛り上がるのがリレーです。

個人競技の陸上競技でありがちな、独りよがりな行動や発言はチームの和を乱します。

ここで問われるのが、コミュニケーション能力です。

今の子どもたちのコミュニケーション能力はどうでしょう?

う~ん…

いろいろありますよね

 

クラブでは走ることだけでなく、こういったことも教えていきたいと思います

 

次回は県大会直前のため、短距離練習を行います。

みんなで頑張りましょう

コメント
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