2回目のリレー練習でした。
この日は晴れて外で思い切りできました
前回のバトンパスの基礎の復習から始めました。
それに追加して、もも上げバトンタッチもしました。
2人前後に並んで、リズム良くもも上げをして、相手の手にバトンをタッチします。
このときにバトンをもらう人はバトンを握らないでください。
このタッチを5回ほど繰り返します。
もも上げをすると上下に身体が動きますので、上げた腕も上下に揺れます。
この腕が揺れるとバトンを渡しにくくなりますので、上げた腕を「ビタッ」と止めましょう。
この練習があとのバトンパスJOG、バトンパス流し、バトンパスダッシュにつながります。
バトンパスJOG、流し、ダッシュは4人の息を合わせましょう。
特にスタートでタイミングが合わないと、全てがやり直しです。
掛け声は、
「いきまーす」「ハイッ」
「構えて」
「よーい、GO」
のタイミングで走り始めます。
最初はバタバタしていましたが、少しずつタイミングが合ってきましたね
バトンパスダッシュは、ほぼ全力で走りますので特に難しかったことでしょう。
これができるようになると、スピードが上がった状態で上手なバトンパスができます。
次はバトン合わせです。
バトンをもらう人の構えから、スタートのやり方をしました。
右手もらい、左手もらいで、構えが違います。
どちらの手でも、もらえるようになってください。
この日の練習のポイントは、
「バトンをもらう人はアンテナを立てて感じる」
ことです。
バトンパスは後ろを向いてもらうと減速してしまいます。
でも、後ろが気になります…
そのために、
そろそろ「ハイ」という声が聞こえるはず
ん?後ろの人の気配が感じないぞ?
という感じで、アンテナを立てて感じてほしいのです
なんだか変な表現ですが、これができるとバトンパスのトラブルが格段に減ります。
練習の後半には、みなさん感じてくれたかな?
いい感じでバトンパスができていました
リレーのバトン練習はまだまだあります。
この日は直線でのバトンパス練習でした。
しかし実際はコーナーを走りますので、コーナーのバトンパスもしてみましょう。
さらに、2人で1人50mの100mリレー、4人で1人50mの200mリレー、バトンを使わないリレー練習もあります。
いろいろやってみましょう
なんだか最近まめにブログが更新されていますよね?
そうなんです。
私がリレー練習を担当しているからなんです
はい、また更新できるように頑張ります。