ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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車を買ったからお金がないのよ

2011-10-30 15:50:00 | ノンジャンル
と、お客様が申されました。

こんにちは。

一部巷間を賑わせております「振袖大好き」という雑誌。



豊坂屋もご当地では唯一の取扱店となっております。

つい最近、本屋さんの店頭に並ぶようになりました。

そして、再来年のご成人となる方々には、弊店からプレゼントとして(そして正直な言い方をすれば、販売促進道具として)お配りをさせていただきました。

当初、11月に入ってから届く手はずでありましたのが、何がどうしたのかわかりませんが、早々にお手元に届いたようです。
(お仕事上のアウトソーシングは、ありがたいけど、ちょっと不安なところも垣間見られたりいたします)

そして本日。

「本が届きました」・・・とおっしゃいながらご来店のお客様。

ありがとうございます。

精一杯のいつもながらの接客をさせていただきました。

あれこれお品定めをいただきまして、素晴らしいお振袖をお決めいただきました。

再び、ありがとうございます。

で、ご成約の書類を書かせていただく段となるのですが、その時、

「車を買ったから、お金がないんです・・・」

とおっしゃられました。

・・・う~~~む・・・

車を買われて現金が減るというのはあなたもあたしも当たり前ですが、だからあたしにどうしろとおっしゃりたいか?ということも、さすがのアホのあたしも感づくのでありますね。

0.3秒ほどグルグルと頭を巡らせまして、「では、これで・・・」と大奮発をさせていただきました。
(奮発できるほど、実はそれは見事なお品でしたのよ)

どうやらご満足をいただけたようで、シャンシャンシャンと実際に手を打つことはなかったですが、ありがたくご成約をいただき、親子3人様をお見送りいたしました。

店から駐車場へ出てみれば・・・

・・・

ドド~~~ンッ!

見事な真っ白なでっかいベンツが鎮座しておりました。

・・・

そしてあたしは思った。

どんな状況であれ、あたしは精一杯のことをさせていただきます。

が、ダイムラー・メルセデス・ベンツさんにも、大奮発をしていただいていることをあたしは信じたい。

このご時世、色々有りましょうが、だからこその BUY JAPANESE を唱えていきたいと思っています。

がんばろう! 日本!

(趣旨が分かっていただけたら、ありがたいです)









じいちゃんはリヴェールに紅茶を飲みに行った。

2011-10-29 14:11:00 | ノンジャンル
こんにちは。

今日も良い天気。

清々しいこの気配を、遠く福岡の息子も感じているかしら?

これが色気だったら、敏感に反応していることと思います。(長男、23才、学生)


さて、昨日のこと。

夕方5時ごろ電話が鳴った。

「オタクに鍵がかかっていて、お母様がおうちに入ることができなんですぅ~・・・」

いつも母がお世話になっています、介護施設の担当様からの電話でした。

一週間のうち3日ほど、介護施設でリハビリとか脳トレ(=痴呆防止?)とかでお世話になっております母です。

昨日も出かけておりました。

行きも帰りもそこの車にお世話になっております。

5時前には帰ると言って出かけた

そして、4時45分ごろ帰ってきたらしい。

いつもでしたら在宅のが、なぜかその時はいなかった。

その上に、家に鍵がかかっていたのだね。

そのために、母は家に入れなくて、あたしにSOSの電話が来たという始末。

急遽店を閉めて、ダッシュでばあちゃん宅へ。

担当のおねいさんが駐車場で困り果てた顔をしておりましたところへ、あたしが参じたという次第です。

無事にばあちゃんを引き取りまして、お詫びをしながら担当様にはお帰りをいただきました。

一息ついてばあちゃんは振り返る。

いつもならいるはずのじいちゃんがいない。

その一点に、ばあちゃんは意識が集中します。

「もしや、救急車で運ばれたのではないか?」

・・・

心配するのは良い。

でもね、ばあちゃん・・・

救急車で運ばれるほどの状態で、きっちりと鍵をかけて出かけることはないと思ふよ。

そう諭しながら帰路に着きますと、道の向こうからいつものようにパナマハットにピッチリとスーツに身を包んだじいちゃんが闊歩してやって参ります。

「おじいちゃん、ばあちゃんが何事かあったかと心配していましたよ」

と告げると、

「おや?少し遅れたかな?リヴェールで紅茶が飲みたくなったんです。」
(注・リヴェール=近所のケーキ屋さん)

と逍遙としておりました。

ばあちゃんの心配はそれとして、じいちゃん、あんたはそれが良い。

大正生まれの気骨を今に生かしていただきたいと、あたしは密かに念じております。

どうぞ、いつまでもお元気で・・・





馬肥ゆる秋

2011-10-28 13:12:00 | ノンジャンル
こんにちは。

秋空が澄んでキレイです。

気持ちの良い気配が続きますね。

だんだんとお仕事も気ぜわしくなりますこのごろですが、忙中閑有りのあたくし、昨日の定休日もお仕事満載で名古屋の帰り、大府経由の帰り道を通りまして、刈谷市のスポーツデポでトレッキング用のリュックサックとなぜか水泳パンツを買いました。

これから来春3月いっぱいにかけましては、書き入れ時となりまして、どこにも出かけることができないことと思いますが、その先には、東北への鎮魂ツーリング、また、叶うならばせっかく息子が福岡にいる間に、前回行きそこねた九州の南半分へも出かけてみたいと思うのでありますね。

そんな楽しみを考えながら、お山へも登りたいので、体力作りも大切です。

そこで、スポーツデポで突然ひらめいた水泳。

これからおよそ半年はお仕事ザンマイになろうと思われますが、それでもたまのお休みがあれば、市営プールで泳ぐのもよいであろうとその時思ったのよ。

もう何年も泳いでおりませぬ。

ちょっとやってみようと思います。


あぁ、タイトルですが、このごろよく食べますの。

で、2キロほど太りました。

そんなところで、秋を感じております。


今日のももちゃん



汚い事務所ですみません。
(実際は写真で見るほど汚くないんですが・・・)

なぜか上にある黒いプリンターが作動するときだけ、ものすごい剣幕でプリンターに吠えますの。

犬の癇にさわる音なのかもしれないとあたしは睨んでおりますが、ももちゃんは黙して語りませんのでわからない。

エプソンという会社が嫌いなのかもしれませんね。



繁盛(いろいろな意味で)

2011-10-27 11:10:00 | ノンジャンル
おはよ。

ちょっとさぶい今朝でしたね。

あの人もこの人も、お体お大切になさってください。

さて、忙しさにかまけて、ブログを書かずに寝てしまいました昨日の定休日でした。

その前の日のことを書いておこう。


火曜日。

穏やかに過ぎるいつもながらの豊坂屋でしたが、夕方近くにこちらが登場。

ドンッ!



迷アルバム「Shinsei」の作曲者エスミンでした。

なんでも夜名古屋で会合があるとかで、多分ものすごく暇だったのでしょう、わざわざ横浜から来てくれた。

店のチャイムが鳴って出ていけば、それはそれは素敵な笑顔で、挨拶より先にいきなり持っていたオリンパスPENであたしをバシャ!
(見せてもらったけど、とっても良いカメラでした・・・欲しぃ・・・)

君らしいです。

そして、あたしもお返しに、バチャッ!

それからお互い、ヤァヤァとハグをしたのでありました。

1時間ほど店で、お話をしましたよ。

元気そうで、嬉しかったです。

そして、店にBGMとして流れている彼の曲を耳にして、喜んでくれました。

(最近は、ずっとこれを流しております)

6時に集合とのことで、やがて名鉄電車で帰っていきました。

風のようにやってきて、爽やかな余韻を残して帰っていくいつもどおりのエスミンでした。



よく来てくれました、ありがとう。


そしてその後、こんな方々も登場。



難民のK母子

先日たまたま来たときに、飯でも食うか?と晩ご飯を出したら、3日を置かずに再度やってまいりました。

当夜も、見事に冷蔵庫をきれいにしていってくれはりました。

ジャーのあたしの晩ご飯も、すっかり片付けてくれはりました。

ギターのチューニングも無茶苦茶にしていかはりました。

どうしてもの時以外、来なくて良いからね。


ご来客に沸く、豊坂屋ですた。



ももちゃんがね

2011-10-25 10:51:00 | ノンジャンル
おはよ。

少し足らぬものがあったので、じいちゃんの家に寄った帰り、9時から開いているスギ薬局でお買い物。

偶然賞味期限切れ間近の食パンがドーンと目の前にあって、別にだからというわけではないですが、昨日作ったポテトサラダが大変上手くできたので、パンに挟んで食べたいなと思い、めったに食べぬ食パンを買いました。

買えば早速に食べてみる。

我ながら大変美味しくて、つい厚切り食パンを3枚も食べてしまった。

ものすごくお腹が一杯になりました。

苦しいほどに・・・

・・・長い前段で、すみません。


さて、今朝も6時には目を覚まして散歩に出かけるのですが、この頃ももちゃんがなにやら学習をいたしました。

それはね・・・

同じフロアーのあたしは畳の部屋、襖を隔てて、ももちゃんは隣のフローリングの上で寝ておりますの。

暗くしないと眠れないあたしですから、襖をぴっちりと閉める。

畳だから、ももちゃんの爪でひっかくのも嫌だなぁと思っていますので、ももちゃんは畳の部屋には入らないようにしつけてあります。

お利口さんのももちゃんですから、これまでは入ればあたしに怒られるものだから、あたしがいる限りはその部屋には入ってこないのです。

ただ、朝が来てあたしが起き出すと、まずはももちゃんに挨拶替わりにワンコ用の干肉をあげるのだね。

それを嬉しそうにくわえて、ベランダへ一目散に出ていくのが日課です。

そしてこの頃、朝日が射す頃になると、なぜか閉めていた襖がそーーっと開くのだよ。

そして、外の光があたしの顔にあたり、あたしは目を覚ましてしまう。

そう・・・犯人はももちゃん。

こいつ、畳の部屋に入らずにあたしを起こすことを考えついたらしい。

当初、泥棒でも入ってきたか?とびっくりしましたが、隙間から目があったのがももちゃんで、あたしは思わず笑ってしまいましたよ。

大変お利口なももちゃんでした。

でも、なんでも開けるのは良いですが、本当は開けたら閉めることも覚えて欲しいと人間のあたしは欲深いことを思っております。(無理ですが)