ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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次男とお参り旅行 最終日

2014-04-27 10:46:00 | ノンジャンル
おはよ。

いよいよ旅も最終日となりました。

では、いざ。


24日も早朝から目覚めまして、まずは二人で内風呂へ。

朝食の7時を待って、昨夜と同じ大広間で腹ごしらえといたします。

どん!



朝からご飯を4杯も食べたお父さんです。

(家に帰ったら、体重が2キロ増えていた・・・それだけおいしかったということです)

さて、本日のイベントは足立美術館で美術鑑賞。

ここは二人とも初めてのところですので、楽しみですよ。

8時ごろには宿を出まして、ちょうど1時間で安来にあります足立美術館に開館と同時に到着しました。



団体のお客様も、早速に訪れておられましたね。

そんな方々と一緒に館内へ。

創立者の足立さんのことをよく存じませんでしたが、噂通りのものすごいコレクションには圧倒されました。

近現代の日本画は、それは素晴らしい。

周りを借景としてよく考えられた庭園も見事です。

大好きな河合寛次郎の収集も見ごたえがありました。




猿が描かれていれば「猿だねぇ」、牛が描かれていれば「牛だねぇ」という次男も、本物を見ることは大事だろうとお父さんは思っています。

ゲイジツは難しくてよくわからないお父さんですが、好き嫌いも含めて、本物の迫力は感じられる気がしています。

好きでも嫌いでも「スゲェ!」と感じることが大切な気がしています。

ここでは久しぶりにゲイジツを堪能しました。

来てよかったな。


1時間余りをそこで過ごして、ちょうどお土産売り場がありましたのでお土産を買い、さぁこれにて今回の旅行の日程は全部完了いたしました。

再びラクティスで米子へと向かいました。

駅のそばのトヨタレンタカーに車を返却して、米子駅から再び特急やくもで帰ります。

11:24発のやくもで岡山へ。


(駅弁を前に、さきいかをツマミにして飲む親子)



車窓からの大山も美しい。

やがて岡山から新幹線に乗り換えて、午後5時には無事に帰宅いたしました。


3日間店を留守にしましたが、大変充実した旅ができました。

じいちゃんばあちゃんもお陰様で元気でいてくれてありがたかったです。

どちらさまにも、ありがとうございました。


これにて、2泊3日の次男と二人でお参り旅行・・・完。



次男とお参り旅行 その2

2014-04-26 11:48:00 | ノンジャンル
こんにちは。

暖かくなりました。

今日からヒートテックのズボン下を脱ぐことにしました。

まだ履いていたのかって?

歳を取ると温度の感覚が鈍って寒いんだよ。

(うちの年寄りは、夏でも寒いといいます)


さて、次男との旅行二日目は、出雲方面へと参ります。

ドーミーイン倉敷は6時半から食事ができるということで、朝一番で食事を済ませて倉敷駅から特急やくもで一路出雲市駅へ。



乗車時間およそ3時間。

山陰地方への旅は、移動の時間がかかるのが難点ですね。

途中、こんなところも通過して、



倉敷発8:16で11:03出雲市駅に無事到着。

じゃん!



当初の旅程では、電車ですべて移動しようと思っていましたが、どう考えても移動の時間がありすぎてうまく計画が立たぬ。

そこで今回は、出雲市駅からレンタカーで移動します。


駅のすぐ近くのトヨタレンタカーでラクティスを借りまして、まずは出雲大社へGO!

着きますた。



二人ともここは2度目です。

次男は5年ほど前かと思いますが、じいちゃんと来ております。

あたしは4年前にバイクで来ております。

それでも、ご遷宮後のこちらへ来たかった。

来れてよかったね。

お昼前でしたが、お昼になって食事が混むのも嫌でしたので先に昼食。

次男は「出雲ではそばを食べる」と決めておりましたので、田中屋さんという蕎麦屋さんへ。



こちら3段の割子そばに暖かいかけそばも追加して二人ではんぶんこして食べました。

おいしかったですよ。


その後いよいよ鳥居をくぐり、長い表参道を通りまして、やがて拝殿。



そして本殿へ。



二人で二礼四拍手してお参り完了。

お陰様で二人で来れて、ここでも大変うれしかったです。

帰りの参道では、両脇に大黒様の像があります。



そしてそこにはこんな言葉が書かれております。



幸魂(さきみたま)と奇魂(くしみたま)

う~む・・・よくよく己の人生を考えてみよう。


大変穏やかな晴天の元、出雲を後にしまして、次は西の端から一気に東の端にあります美保神社へと参ります。

ナビ子ちゃんのお陰で無事到着。

じゃん!



ここは恵比寿様の神社ですね。

海のすぐそばにありまして、静かな雰囲気があります。

こちら境内入口と







拝殿。



この奥に、古式ゆかしいご本殿がありました。

ここも二人で無事お参りを済ませました。


さて、今日のメインイベントを二つ終えまして、残るは一つ。

ここから松江に戻り、神魂(かもす)神社へと参ります。

実はこちら、お客様のMさん「地元の人が行くならここという神社」だそうで、そうと聞けば行きたくなるというものですよ。

来た道とは違うルートで松江まで。

途中だんだん道路という道を通りますが、ものすごい坂道に出くわした。



後から知りましたが、テレビで「べた踏み」する車のコマーシャルを見たことがありますが、それがここらしい。

写真は、乗っているところからなので分かりづらいですが、下から見るとまさにこれ。



ちょっと怖いです。


やがて松江に入りまして、目的地に到着。



町から少し離れた山の中にありました。

鳥居をくぐって、何かぞわっとした。

こういうことにはいたって不感症ですが、ここは何か違うと感じてしまったんだな。

それは、幣立神社に行った時と同じような感覚でした。

これはなんぞ?

感じるままに、境内へ。

こちら、拝殿と本殿。



本殿は国宝なんですと。

なんとな~くゾワゾワが収まらないままに、次男と無事参拝完了。

そばにあります他のお社もお参りして、本日の神社めぐりを終えました。

良いところを教えていただきまして、Mさん、ありがとうございました。

日がな一日、行く先々で、次男とこうしてお参りできるありがたさを感謝しておりました。

ありがとうございます。


本日のイベントはすべて完了しましたので、この日は玉造温泉で一泊。

ほどなく宿にと着きました。

本日のお宿はこちら長楽園さん



日本一の露天風呂が有名らしく、それがなんと混浴なのだぁぁぁ!

で、息子と早速行ってみました。

行きました。

入りました。

・・・

あたしたちのほかに、オジサンが一人おりますた。(ぎゃふん)

それでもそれは立派な露天風呂で、二人とも堪能しましたね。

それから間もなくして、夕食。

ドン!



飲んで食べて、お父さんもう勘弁してください。

おなか一杯になりまして、この日も早々に就寝いたしました。

楽しい二日目、ありがたく消灯です。


では、三日目はまた明日。



次男と二人でお参りの旅

2014-04-25 11:41:00 | ツーリング
こんにちは。

22日から2泊3日で昨日まで、次男と旅行をしてまいりました。

店に臨時休業の張り紙こそしていきましたものの、昨夜家に帰りましたら早速にお電話をいただきました。

「店に張り紙がしてあって、何かあったんじゃないかと心配しました」

と、大変ありがたいお言葉をいただきました。

留守とは書きましたが、旅行とは書いておりませんでした。

ごめんなさいね。

そして、お心づかいにお礼申します。

ありがとうございました。


さて、以下、回顧録。

4月22日(火)

かねてより準備も怠りなく、前日我が家に投宿しました次男とともに5:44発のJR半田駅よりしゅっぱ~つ!



大府で乗り換えまして名古屋駅到着。

朝ご飯は食べていないので、新幹線のホームできしめんを立ち食い。



こういう気分で食べると、ことさらうまいのだ!


本日のメインイベントは、厳島神社のお参りですよ。

名古屋から広島までは新幹線のぞみで一気にまいります。

やがて、広島駅とうちゃ~く。

そこから宮島口までJRで。

ここからフェリーで宮島へと渡ります。


(中央に遠く宮島の鳥居が見えます)


当初の天気予報では雨も降るかもしれないということでしたが、お陰様で雨に会わずに宮島につきました。

あたしはかつて、長男が福岡の大学に行くことになった折、下宿のあれこれのため出かけた帰りに二人で寄りましたね。

参道に待ち構えていた鹿に持っていた紙袋をかじられた覚えがあります。

・・・そんなことを思い出しましたよ。


さて今回は、厳島神社にお参りはするのですが、それとともにこの島には弥山というお山があるのですね。

その昔、空海さんという人がここに登っておられます。

おばかの殿さまにそれを教えてもらって、あたしはぜひとも行きたいと思ったんだ。

観光案内所で地図をもらって行き方を教えてもらいました。

下から登山するという方法もありますが、今回は次男と一緒に登ることですので、最短コースでまいります。

厳島神社を右に見て山に向かいますと、弥山に向かうロープーウェイ乗り場がありますの。

それを目指しました。

前回長男と来た折はそんなことはちっとも知らずに、厳島神社だけしか見ておりませんでしたが、知ればいろいろとDEEPになるのが面白い。



ロープーウェイの乗り場までの登り道は、日本庭園のようなきれいな景色でした。

来てよかったね、きれいだね、と息子と話しながらやがて乗り場へ。



降り場からおよそ30分、上り下りを繰り返して(それが案外きついです)まずは途中の弥山本堂へ。



お参りをしてここからまた昇りますと、弥山頂上に無事とうちゃ~く。



ちょうど中学生かな?と思しき団体が群れを成していた。

どうやら下から登ってきたらしい。

標高は500メートルそこそこですが、2時間はかかりそうな山道です。

皆様、ようこそ頑張りました、えらい!

(あたしたちはロープーウェイで30分)


次男とここまで来たことがまずうれしいお父さんです。

ただ、せっかくここまで来たからにゃ、楽しめるだけ楽しみたいと思うのさ。

この先に、奥之院がありますので、二人でそこを目指してみました。

外人さんもたくさんいましたね。(さすが世界遺産)

彼らは軽装でヒョイヒョイとお山を楽しんでおられました。

人こそいませんでしたが、案内に従って奥の院を目指します。

やがて・・・分かれ道。

奥の院の札はありますが、これからどれくらいかかるかはよくわからない。

見上げる先に山の頂上はある。(たぶんそこに奥の院はあるんです)

もう一方は、来た道とは違いますが、たぶん下りであろう戻り道2.5km。

・・・さて、どうしよう?

次男にあたしの知る限りの状況を知らせました。

そして、次男が下した結論は・・・ここから歩いて下山

もう一度元に戻ってロープーウェイで帰る方法もありましたが、彼はそうではなくて、歩いて戻る道を選んだのね。



そこから二人で、周りの景色を眺めながら2.5kmを下りました。


(最近土砂崩れがあったようで、う回路ができていました)

眼下には、瀬戸内海が広がっております。



延々下りまして、やがてふもとの大聖院とうちゃく。



あたしの不勉強と思いつつ、つい厳島神社の陰に隠れているようですが、このお寺は見事でしたよ。

境内のあれこれに感心しながら本堂にお参りしましたら、ダライラマさんがおりました。



(ついでにいうと、砂曼荼羅もありました)

来られたことがあるようです。

高野山に何度か来られますが、真言密教はご縁があるのかな?

そんなことはさておいて、そこを後にしていよいよ厳島神社参拝

「鳥居のそばに行けるといいねぇ」

と次男は申しておりましたが、どうやら潮の満ちる時間だったようで、それは断念。



神様にお参りをしまして、二人でおみくじひきました。

二人とも、とてもよいことが書かれておりました。

うれし。(あたしは40年ぶりくらいにおみくじというものを引いたんだな)

何より、弥山に登りこうして次男と二人でお参りできたことが何よりあたしはありがたくてうれしかったんだ。

ありがとうございます。


では帰ろうということになり、時間を見ながらちょうどお昼。

せっかくならとこちら・・・



参道で焼きガキ食べました。

そして、船で再び本土に戻り、こちら・・・



広島焼き食べますた。

うまかったぜ。


時間が参りまして、再び電車で本日の宿泊地倉敷まで。

やがてとうちゃ~く。

倉敷では、美観地域と大原美術館を見せてやりたいと思っていましたが、この時点で5時前。

大原美術館は5時半には閉まってしまいますので、美観地区を観光いたします。

小さなエリアですが、独特の景色を作っておりますね。

そんなところを二人で散策です。




さて、この日の宿泊先はこのすぐそばのドーミーイン倉敷。

夕食がありませんから、ホテルに入る前に夕食です。

あらかじめホテルに寄って、「おいしいところはありませんか?」と聞いてみた。

目の前にそれがあるそうで、開店間際のそこへ突撃です。

ジャン!



次男も満足のお料理ですた。


ホテルのチェックインを済ませて、ここは最上階に温泉がありましたので(それがここを選んだ一番の理由でした)、そこでゆったりしまして部屋でくつろぐ親子二人。



やがて・・・

8時過ぎには就寝。

満足した初日は、こうして過ぎて行ったとさ。

・・・ありがとうございます。



勝手ながら24日まで・・・

2014-04-21 10:18:00 | ノンジャンル
おはよ。

雨です。

穀雨という言葉を聞きました。

命が燃え上がるこのという季節に、水は欠かせません。

だから自然は雨を降らせるようです。

自然って、すげぇな!

あたしはそんなところに畏敬の念を抱いております。


さて、勝手ながら明日から24日までお休みをいただきまして、次男と旅行に行ってまいります。

明日のJR半田の始発列車(5:44)で出立いたします。

初日の目的地は広島県厳島神社、弥山登頂、その後にできれば大原美術館鑑賞。

明けて23日は、ご遷宮後の出雲大社をメインとして、神魂神社、美保神社、足立美術館と回れたらよいですの。
(かなりのハードスケジュール)

宿はおさえました。

レンタカーも予約しました。

あとは行くだけです。


準備は怠りなくいたしますが、ただ、スケジュールに追われるのはあたしは面白くないのだね。

で・・・こんなものを持ってまいります。



昨年、立山でも活躍しましたアルコールバーナー一式


(称名滝でずぶ濡れになって、次男と二人でコーヒー飲みますた・・・暖かくてありがたかった・・・良い思い出)

今回もこれを持って、気が向くところで次男と二人の思い出作りをしてみたいと思います。


では、24日まで留守といたしますが、どうぞお許しの上、またのご来店を心待ちにしております。

行ってきま~っす!