ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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ポツンとソロキャンプ

2018-11-22 14:42:00 | ツーリング
こんにちは。

昨日本日と定休日で、予定がないものでしたから、ふと、ソロキャンプに出かけてみました。


ソロキャンプどころか、キャンプそのものもこの頃やってない。

さすがにバイクでのキャンプツーリングは命の危険を感じましたので断念して、フリードで出かけました。


11月21日、次男はお仕事で、お弁当作って見送り、なんと無しの雑用をこなして、11時ごろだったかな?

いそいそと久しぶりにキャンプ道具を仕立てて出発します。


道中、藤橋の道の駅というところで少々買い物をして、やがて2時間ほどで、お友達の直木さん所有するところの、イワナの森に到着。

ほとんど福井県に近い山の中の一軒家。

その軒先を借りて、本日はテントで過ごしてみます。



車から降ろした荷物がこれくらい。

パッケージは、バイクキャンプの時のがそのままなので、たぶん最低限のものはそろっていると確信した上で、飲料水のないこちらのために水を4リットル追加。

あと、食材少々を持ってきました。


さて、着いてまずすることは、寝床の確保です。

今回も、こちら。



テントとシュラフだけは、エエもん持っています。
(スノーピークだよ)

久しぶりに立てたので少々時間はかかりましたが、出来まちた。


さて、それが済むと、気持ちが落ち着くのですね。

安らかに眠れるところがある・・・というのは、まず生き物の第一の欲求なのかもしれん。

落ち着いたあたしは、今回のこちらでの一つの目的を達したいと思います。

しょれは・・・

天使に会うこと。

それがこれ。



杉江さんという方からご縁あって来ましたこれに挨拶に来たですの。

素敵でした。

イワナの森に、幸せを運んできてね。(合掌)


ここでお気づきだと思いますが、家主不在のこちらが開いている筈もないのですが、そこはそれ、憎まれ口を叩かれながらも長い付き合いがあるというところの直木さんから、鍵のありかは教えてもらっていました。

で、今回は屋外テント泊なので中に入ることもないはずだったのですが、天使に誘われて入ったりました。

ついでの、冷蔵庫から、アサヒスーパードライ、一本だけ拝借しました。

おいちかったでつ。


先週のことに直木さんも来たらしいですが、中はこんな。



カメムシ・・・仲良く並んで転がっておりました。


これ以降、中に入ることもなく、トイレも外で済ませました。

敷地内ではしていませんから、ご安心を。(直木さんへ)


この時点で、3時前だと思います。(時計忘れた)

寒いという頭があるのと、キャンプはこれだろう!というのがあるので、焚き火をします。

以前活躍しました、焚き火台。

https://www.nicovideo.jp/watch/sm28905567

近くの山から枝を拾ってきて、焚き火します。

・・・

火があると、落ち着くんよね。

で、すっかり準備は整いましたので、飲みます。

家から、博多の華(ワンパック1800mm、まるごと)持ってきています。(バイクだと、こうはできない)

それを飲みながら、うだうだします。


あたしはお湯割でないと飲めないので、お湯を沸かします。



つまみには、藤橋道の駅で買った、明宝ハムとクラッツ

これをかじりながら、火の前でボーッとし始めました。

ただ、さすがにただボーっとするのには時間がありすぎるので、家からも持ってきた。



小林正観さんという方のご本です。
(致知出版発行)

出かけにたまたま本棚からヒョイと抜いたこのご本でしたが、これが見事に今回のソロキャンプにどんぴしゃり。

なんというか、自然の中でポツンというるときに出会う言葉には、最適でしたね。

正しくあたしは生かされている。

良いご縁をいただきました。

正観さん、ありがとうございます。(故人です)




だんだんと日が暮れてまいりました。

焚き火の火だけでは物足りないので、ここからランタン登場です。

そして、お昼ご飯を食べていないので、ご飯作ります。




はい・・・家から持ってきましたマルちゃん生麺



ハイ、サバ缶も持ってきますた。(つまみに)


まぁ、ソロだとこれでエエのだよ。

これがエエのだよ。


いよいよ森の闇は深くなりまして、あたしもなんとな~く眠いです。

見上げると、中天には

ランタンを消すと、真っ暗になります。

そうそう、これを楽しみたかったんだ。



(手で写したから、ボケボケだんね。でも、きれいなお月様が拝見できましたよ)


それから、ゴソゴソとテントに入って、たぶん8時くらいかな?おやすみなさい)


さて、明けて翌朝。

といいながら、やっぱり熟睡は出来ませんでした。

・・・歳なんかなぁ?

でも、寒いこともなくて、目が開くことはあったけど、ちゃんと睡眠は取れたと思います。

(一日経った今、体が痛いです。マミー型の寝袋は、寝返りできんのが難点なんだな。)


5時過ぎ、お湯を沸かしてコーヒー飲んで、の~んびり撤収です。

遠くで、なんだろう?鳥の声が一匹だけ聞こえました。


7時過ぎくらいかな?

さて、帰ります。



近くの森は杉ばかりで緑色の山ですが、玄関にあるモミジだけは真っ赤に染まっています。

あたしを迎えてくれるためだったのかもしれません。(ありがとう)


イワナの森は、スマホの届かない圏外。

だから、久しぶりに、ポツンと一人になりました。

それだから気がつくこともあって、ありがたい時間だったと思います。


60の年寄りが、クソさぶい中、さてどうなることか?と我ながら思いながらのソロキャンプでしたが、真夜中、真っ暗な森の中でじっとしていて、気がつくこともあったです。

それは、今後のあたしの宝物になるかもしれません。

ポツンとなってみたいと思って出かけた今回ですが、思いのほかの気づきに、ありがたく思っています。

直木さんはじめ、ご縁をいただき、ありがとうございます。


追伸



玄関横のテーブルに、こんなお花がありました。

あたしが来ることなんて想像もしていなかったでしょうに、それとは関係なく、こんな心配りがしてありました。

・・・ミズちゃんだな。(直木では絶対ない)

ま~た、ミズちゃんが好きになりました。

ありがとうございます。






16回目の収穫祭でした。

2018-11-11 11:29:00 | ノンジャンル
おはよ。

昨日11月10日は、午後5時半集合で、青山「花祭り」にて、16回目の収穫祭という名の、今年も一年お米が出来たぞ!わーいわーい!と言いながら、アルコールを大量摂取する、ならびに、おやっさんに感謝をこめて、どうでもいい話で皆でバカ笑いをする・・・という目的の飲み会を挙行いたしました。

最寄の半田駅から二つ先の青山駅まで電車で移動しますが、ちょうど次男が仕事から帰る電車がその時間にぴったりでしたので、次男と電車で合流することにして、その前に店にキミ君がやってきたので、3人で青山駅から歩いて目的地の花祭りまで。

5分ほど前にお店についたところで、店の前でヨシヒトクン親子と市野さんにも合流。

予約のしてある席について、すぐに隊長親子とおやっさん登場。

さぁて・・・飲むよ。


乾杯の時の声を上げて、生ビールから。

今回は、フルメンバー5人に加えて、隊長の息子二人とヨシヒトクンの息子一人も参戦。

田植えも稲刈りも、今年はこの子達が手伝ってくれました。

特に6年生になった和輝の活躍は素晴らしくて、メンバーでそれをたたえてやりました。



(和輝 舜輝 こうと・・・漢字忘れた と、アルコールと子の成長に喜ぶ隊長)


総勢10人の宴は続きます。

飲み放題コースの本日、当初こそ生ビールのグラスが空くごとにおねいさんを呼んでお代わりしてもらっていましたが、さすがのペースだったのか、3杯目くらいから、

「次からは、ピッチャーにしますからね」

とおねいさんに言われたあたしたちですた。


料理も次々運ばれまして、それをつつきながら、おやっさんには田んぼの土の高低を平らにする方法なんぞを聞いたりして、毎度のごとく、後は、ほんとにどうでもよくてくだらない話が延々と続いて、聞いているおやっさんも笑ってくれるのでした。



(おやっさん71歳、現役バリバリのお米農家。何よりです。)




(キミ君 市野さん ヨシヒトクン。皆そろって飲めて、とても嬉しい)




(田んぼの飲み会は、次男も楽しいらしい。隊長に、生ビールの注ぎ方を説教されていましたが、それも嬉しかったようだ)


途中、チビ3人をヨシヒトクンが送っていき、残った6人で、またワハハガハハと飲み続けたですの。

でかいピッチャーが4杯くらい、日本酒はよくわからないほど飲みまして、9時前にはお開き。

タクシーに乗るおやっさんをお見送りしまして、あたしたちも、また電車で帰りました。


皆のおかげで出来た16回目のお米でした。

また来年も、よろしくお願いします。

ありがとうございます!






長女、無事出産。おめでとう!

2018-11-02 13:18:00 | 陽ちゃん
こんにちは。

またあっという間に、11月になってしもうた。

ということで、このごろの出来事をまた一挙に記しておこう。


10月29日 午前。

からラインが来た。



早朝に、無事女の子を出産したと知らせてくれた。

おぉ!長女には初めての子、そしてあたしにとっては二人目の孫が、無事にこの世に生を受けた。

素晴らしくて嬉しくてありがたいのでありました。

結子も赤ちゃんも本当に良く頑張りました。

心から、おめでとうございます。


その二日後の定休日に、早速羽島市にある産院へと向かった。

いつものことで、知らせずにいきなり行ったら、ちょうど授乳中だったらしくて、しばらく待っておりました。

そこへ・・・授乳を終えた娘が、赤ちゃんを乗せた台を押しながら現われた。

そして、言った。

「マジ、げきおこ!」

つまり、アポもとらずにいきなり行ったのが、いけなかったらしい。

感動の対面は、こうして大失敗で始まったおじいちゃんでした。


まぁそれでも気をとりなおしてもらって、部屋へ。

そこで改めて、お祝いの言葉を伝えて、孫の顔を見せてもらった。



ちょうど泣いてしまいましたが、目のパッチリした、二重まぶたの、毛がフッサフサの女の子。

名前が決まっていて、「希緒(きお)」ちゃんと言います。

結ぶ子と書いてゆいこと読む娘が、まれなごえん(希な緒)を結んだと言う意味もあるのだろうなぁ・・・と、とっさにおじいちゃんは思いまして、「エエ名前だ」と喜んでいました。

抱いてもいいという許可をもらったので、手を洗って抱きました。



緊張するおじいちゃんです。

そして、幸せなおじいちゃんでした。

ありがとうね。


もう帰るの?と言われましたが、娘に休んでもらいたいと言う気持ちもあって、10分ほどで帰ります。

ともあれ、無事を確認できたので、おじいちゃんはそれだけで良いのでした。


帰りに名古屋でお仕事して、途中でお友達にも会って、3時ごろ帰宅。

ちょうどその数日前に、長男の娘の写真が送られてきた。



こちらは1歳10ヶ月で、随分大きくなりました。

そして、長男のところも皆が無事でありがたいのでした。


明けて木曜日の定休日は、ばあちゃんに、生まれたばかりのひ孫の写真を見せに行った。

小さなスマホの画面を見せながら、「結子が女の子を産んだんだよ」と伝えました。

ボーっとしてましたが、なんとなく、わかってくれたかな?

そのうち結子たちも見せに来てくれるでしょうから、それまで息災で過ごしますように。


その後、午後から、田んぼで野焼き。



すでに半分以上、隊長だと思いますが焼いてくれていたので、残りを焼いたりました。


家に帰り風呂に入り、焼酎を飲み始めながら、この二日間を振り返っていた。

・・・

あまねく、穏やかである。

心から、ありがとうございます。